サバイバル節約術


ツツジ <躑躅>







4月中旬。



4月中旬。
1枚1枚の花びらがユリのように細長く見えたので思わず撮影。
雰囲気がちょっと違います。









4月中旬。



4月下旬。



5月上旬。

モチツツジ。
低山などに生育し、花びらには赤い斑点があり、ガクや葉などに腺毛があり、ベト付くのが最大の特徴です。








4月中旬。





4月中旬。



4月下旬。

ヤマツツジ。
花は赤・朱赤色に赤い斑点があり、花びらは丸い。






3月下旬。





4月上旬。



4月下旬。花が終わってから葉が出て来ます。

ミツバツツジ。
花が咲いた後に出て来る葉が、3枚一組なのです。


ツツジ。
いろいろな種類がありますが、花を食用にする事ができます。


※唯一、食用に出来ない毒のあるものはレンゲツツジです。
 レンゲツツジは、朱色の花が2〜8個まとまって咲き、しかも大きい。
 花びらは尖る。葉は細長い(倒披針形)。
 変種として、黄色や白色の花を付けるものもある。
 毒があり、野生動物も食べないので大群落を作る場合もある。







葉の料理。
通常は食用にされないでしょう・・・が! 食用との情報を見つけてしまったので挑戦♪
今回使ったのは、ヤマツツジ。
赤い綺麗な花が咲いている5月中旬・・・新芽を採取してみました。
結果!!
見た目通り、触った感覚通り・・・新芽でもモコモコ感があり、肉厚ではない・・・まとまると硬い・・・極僅かですが苦みも・・・
これは、料理法を工夫する必要がありそうです。





サラダ。
ツツジの花はサラダで頂く事ができます。
今回は一緒に採取したものの中でサラダで食べれるもの・・・イタドリがあった!!
イタドリは半割りにしてお皿の周りに並べた他、短い筒状に切って花を置く台・・・花瓶に♪
ちなみにイタドリは、切ったらしばらく水に晒してから使いました。
好みのドレッシングでどうぞ♪ 今回私はゴマドレで! 美味しい♪





浸けた直後。



1年後。

お酒に。
食べられる野生植物大事典には、真っ赤なヤマツツジで作ると素晴らしいとあったので、またいつか・・・
今回は、身近なモチツツジの花を使いました。
これも見た目は普通の色・・・味も普通だろうと・・・が!!
想像以上に飲みやすくて美味しいお酒になりました。色が良ければ最高なのにな〜




漬けた直後。



5日後。
さまざまな野草を使ったお酒で、色を楽しむなら早め、味を楽しむなら寝かす・・・
まずは、花を取り出すと同時に少しだけ頂いてみました。
ツンとする刺激は、やはりまだ熟成されていない・・・が、今は目で楽しむ時期。
うっすらピンク色の綺麗なお酒・・・ワイングラスに注いだら綺麗かも♪



1年後。

ヤマツツジ酒。
食べられる野生植物大事典には、真っ赤なヤマツツジの花で作るリキュールは、色・香りとも素晴らしいと・・・やはり、試さなくては♪
そして・・・モチツツジのお酒が美味しかったので期待MAX!!
これが!! ほとんど同じ・・・モチツツジと何が違うのか・・・ちょいと残念感!?がありましたが、これもとても美味しいお酒です。








 

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