サバイバル節約術


サクラ <桜>









2月下旬。





3月上旬。















この白い花びらのサクラの花は大きかったです。種類は!?

3月下旬。



4月上旬。山の中にて。花も咲いてますが葉が赤くて目立たない・・・





4月上旬。公園にて。



4月上旬。公園では既に満開状態の中・・・海岸の藪の中、小さな山桜はこんな状態でした。



4月上旬。





4月中旬。2020年、やっと♪ 手の届く八重桜♪ 奇跡♪





4月下旬。2019年、山の中で初めて八重咲の桜を見つけたのですが、高くて届かない・・・









4月下旬。



5月中旬。





5月末。



12月上旬。



1月上旬。僅かに残った葉。




サクラ。
知らない方はいるのでしょうか?
ただ、あまりにもポピュラー過ぎて私も忘れてました・・・
さくらんぼ♪ 野生のものは食べれない事はないのですが、一部の種が美味しいだけで、その他の種は美味しくない様です・・・鳥のエサに・・・
美味しいかどうか生のまま食べて見て下さい。
美味しいものは生食やジャム等にして頂けます。
材は、版木や家具、楽器等に利用されます。







桜の葉の納豆和え。
違和感を感じるかと思ったのですが、全く問題なし。
納豆の味で桜の風味はあまり感じられませんでしたが美味しく頂きました。




桜餅・・・見た目こんなんですが。
山の中の桜・・・葉はもともと赤色でした・・・この葉の塩漬けを使いました。
白玉粉に小麦粉を混ぜたものをフライパンで焼き、こし餡を包んで、葉を載せただけです。
餅の色が白いのは食紅を使わなかっただけです・・・予算に余裕がある方は使って下さい。
良く見るといろいろな所が良く見る桜餅とだいぶ違いますが・・・食べたら、何と、美味しい!!
餡の甘味に餅、桜の葉の僅かな塩味・・・期待しなかった分、美味し過ぎ!
パクパクとあっと言う間に食べてしまいました。






さくらの花びらをお酒に・・・
見て楽しむお酒・・・雰囲気を頂きましょう・・・




華やか♪




さくら湯。
これは“なんちゃってさくら湯”・・・
通常は八重桜を塩漬けしたものをお湯へ入れるのですが、今回は普通のさくら・・・
熱によるものか・・・ピンク色の花びらは白〜透明に・・・
僅かに風味はありますが、色が抜けてしまったので見た目は少々残念な結果に・・・



桜の花の塩漬け:



サッと洗って水けをきったら塩を振ります。塩は桜の花の2割程の量です。
空気を抜いて軽い重石をしたら常温で3日放置し、出て来た水分をふき取ります。



袋に入れて米酢や白梅酢をひたひたに入れ、重石をして1週間放置。
花の色が良くなったらOK。軽く絞って陰干しし、塩をまぶしたら完成。




桜湯。
残念ながら八重桜が手に入らないので、普通の桜の花で作りました。
湯飲みに桜の花の塩漬けを入れたらお湯を注ぐだけ。
これは香りや風流を頂くものです・・・八重桜で無いからか・・・色が抜けてしまって残念ですが、風味もあって初体験でもあり、悪くないです。
今回5個の花を使いましたが、もう少し多くても良い気がしました。




桜寒天寄せ。
今回はテングサから作った手作り寒天で作りました。
見た目も綺麗・・・春・・・

作り方:
1、桜の花の塩漬けは、サッと洗ったら砂糖水に浸けておきます。
2、寒天は千切って水に浸けておきます。
3、鍋に水と寒天を入れ、溶けたら砂糖を投入して溶かします。
4、容器の半分に寒天を流し、固まったら桜の花を載せ、残りの寒天を投入。
5、固まったら完成!!




牛乳プリンに。
桜の花の塩漬けが、乳製品と意外とあうとの情報があったので、今回は牛乳プリンを買ってきました。
市販のプラケースのままですが、上に桜の花をのせて・・・
この僅かな塩味の風味が合う!! 悪くないです。
これならば桜の花の塩漬けを使ったデザートはネット上に沢山ありますが、どれも美味しいと思います。





やっと八重桜が手に入ったので、早速♪ 八重桜の塩漬けです。
超お手軽バージョンで、サッと茹でて水気を取ったら塩に漬け込んだだけ♪




八重桜で作ったさくら茶。
やはり、お湯を掛けると色が抜けて行きますが、薄い塩味で悪くありません。
出来れば桜の花見で頂きたいものです。




またまた牛乳プリンに♪
もっと入れれば良かった!
見た目だけでなく、一緒に口に入れると風味&香りが良かったのです。




桜おむすび。
桜の花びらは細かく刻んでご飯に混ぜておむすびにします。
仕上げに飾りで一輪載せたら完成♪
やはり外で食べるのが最高♪



今回はサッと湯通ししました。色が抜けてしまいますが・・・



先に色止めする方法もありますが、今回は先に塩を振りました。



ここで、色止めを兼ねて酢に浸します。
1週間経ったら1〜2日陰干しし、塩を振って保存します。



ゼリーに。
軽く塩抜きしたら、白ワインと砂糖と一緒にゼラチンで固めます。
底に沈んでしまうのを防ぐために、2回に分けて固めたのですが、僅かに空気を含んでて・・・浮いてきた!!
風味もありますが、見た目がとても良い♪




塩漬けして残った塩・・・ほのかなピンク色♪ こちらも風味があり美味しいので捨てない様に♪


ここからは桜塩作り:



フライパンで作る方法もありますが、電子レンジの方がずっと楽♪
1、塩漬けにしてある八重桜の花は、軽く塩抜きし、水気を取っておきます。
2、電子レンジでチン! 様子をみて・・・またまたチン! カッサカサになったら終了♪
3、すり鉢に入れてサクサクと砕いたら・・・お好みで塩を投入したら完成♪



塩を投入した所・・・
風味を濃くしたい場合は、もちろん、塩の量は少な目に♪



ちくわの天ぷらに♪
食材は自己主張し過ぎないもので、天ぷらが王道かな!?
と、言う事で・・・今回はちくわをチョイス♪
いざ、実食!!
これが!! 9?円で買ったちくわ!! 信じられない程に風味良く美味しい♪



白身魚のタイの塩焼きにしたらさぞかし・・・
これが、熱が加わると、普通に白い塩になってしまいました。
ただただ!! 風味は僅かに残り・・・ほのかに香る桜♪ これは超上品だ♪




天ぷら。
八重桜を使いました。
綺麗なピンク色では無くなってしまいますが、これは良いです。
見た目を楽しんだら、サクサクとスナック感覚で美味しく頂けます。
花を口に入れたら、花茎は引っ張って抜いてしまってもよいです。(花茎は若干苦め。)
ボリュームあり、僅かに風味も感じる天ぷらでした。





浸けた直後。



翌日。綺麗♪



半年後。

サクランボ酒。
お酒の量はサクランボと同じ程度、飲めるのは1ヶ月後〜半年後まで・・・
見た目重視ならば早めに、味重視ならば遅く頂くのが良いでしょう♪
ほんのり甘く、僅かな酸味もあるお酒です。





 

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