サバイバル節約術


ノブドウ <野葡萄>





5月上旬。



7月中旬。
まだ柔らかい新芽があちこちにありました。



8月下旬。



花。9月上旬。



9月中旬。







実。9月下旬。



ノブドウ。
実。11月上旬。



キレハノブドウ。
実。11月上旬。

ノブドウ。
ブドウと名前にありますが、実は不味くて食べられません。
ヤマブドウは、葉の裏に白い繊維がありますが、ノブドウはツルッとしてます。
食べられない実ですが、アルコールに漬けてノブドウ酒にすることが出来ます。





新芽のマヨネーズ和え。
山菜の本にも載ってない・・・ネットでも見つからず・・・とある本にのみ載ってました・・・
柔らかい新芽は頂けるようです・・・とても少ない情報なのでまずいのか・・・
気分で今回はマヨネーズをチョイス・・・自分でも珍しい選択だと思う・・・
結果、普通に美味しいです。マヨも合いました。




ツナマヨ和え。
自己主張せず、見た目良し、食感良し・・・こんな食材をツナマヨで・・・不味いわけがない!!
普通に美味しく頂きました♪




納豆和え。
もともと柔らかいノブドウの芽・・・さらにアクもクセもなく・・・ほんと、普通に美味しく頂けました。




炒め物。
ヤブガラシだったかな? こんな感じのツルがあり細い食材・・・炒めると水分が抜けて食感がやや硬くなる・・・
やってみたら、やはり同じ感じになりましたがそれほど違和感もなく、美味しく頂けました。




天ぷら。
写真中央〜左下のほとんどがノブドウの天ぷら、右上の濃い茶色のものがヤマブドウです。
そして味は・・・サクサクとして悪くないです。普通に美味しいレベルです・・・
ただ、今回、比較のためにヤマブドウの芽も一緒に食べてみたら・・・
当然なのですが、ヤマブドウの芽の方が風味良く、断然美味しかったのです。




パスタに。
どうもツルのある食材は、麺とコラボさせたくなる・・・で、パスタに♪
今回は、ペペロンチーノの味付けで♪
これも普通に美味しいです。
素材の味は弱めなので、味付けは濃い目の方が良いです。





とても綺麗な実。なんとなく妖しげな色合い・・・



2012年。



いつのまにか2年が経過してました・・・



2022年。 浸けた直後。 つい、撮りたくなってしまう・・・この妖しさ・・・



約半年後。



1年後。

ノブドウ酒。
酒の量に対して実は5割程度とします。
6ヶ月後に実を取り出し、飲むことができます。
ネットで検索すると、熟す前の緑色の実を使うとの情報もありました。
これはなかなか濃い風味で悪くない♪
薬効は、糖尿病、肝臓病、腰痛、関節痛など。
外用として、打ち身、捻挫、関節痛に。





 

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