4月中旬。 5月。 クワの実。5月下旬。 6月上旬。 6月。クワの葉。 切れ込みのあるもの、ないもの、いろいろあります。 12月末。 クワ 実は熟すと赤から黒い色に変わります。 有名な蚕のエサでもあります。(蚕から絹が取れます) 材質は狂いが無く美しい。高級家具や襖等に利用されました。 樹皮は和紙やロープに利用されました。 クワの葉のゴマ味噌和え。写真下。 クワの葉の巣ごもり。 クワの葉の天ぷら。 サクサクと風味も良く美味しいです。 炒め物。 豚肉と炒めてみました。緑があると、色合い良く見た目が綺麗♪ 柔らかい芽は食感にクセなど無く、普通に美味しく頂けました。 これはどんな料理にも使えて、栄養ある食材でしょう。 卵とじ。 クワの葉はあらかじめ茹でて下拵えを済ませておいてから使いました。 もやしと一緒に刻んだクワの葉を投入しました。 彩り良く、風味良く美味しいです。 クワの実のジャム: 作り方は、 水で洗った後、砂糖を加えてコトコト煮込むだけです。 美味しいです。 ヘタをそのままにして作りましたが気になりませんでした。 気になる方は取り除いて下さい。 クワの葉茶。 カリカリに乾燥させて揉み砕き、軽く炒っただけ。 これも美味しい部類ではないでしょうか。私は好きです。 効能は、糖尿病の予防、高血圧の予防、動脈硬化の予防、コレステロールを下げる効果、利尿作用、緩下作用、便秘対策、滋養強壮、育毛効果、ダイエット効果など。 2週間経過して実を取り出した所。 とても濃く、向こう側が見えません。 3ヶ月半経過して熟成したもの。 上は原液のまま、下は水で割ったもの。 ヤマグワ酒。 お酒はクワの実に対して倍量注ぎ、2週間後に実は取り出します。 3〜4ヶ月後に熟成して完成。未熟な実も少し入れるとさらに美味しいです。 風味あり、コクあり、これは美味しいお酒です。 これは毎年造りたくなります・・・お勧め。