3月中旬。 3月下旬。 4月下旬。 5月中旬。 2016年。7月上旬。 あちこち散策して、草刈りされた後に傷ついた実が落ちて転がっているのを見つけたのが去年・・・2013年の記録では8月上旬に草刈りされています・・・これはチキンレース・・・熟すのが先か草刈りされるのが先か・・・上手い具合に熟した実を採取することができるのか・・・ 2018年は7月中旬に刈られてしまいました。 2016年。9月上旬。 奇跡的に何故か今年は草刈りが遅れているようです・・・ クサボケと言う植物を知ってから、実に5年が経ってました・・・ 2016年。 10月上旬。 2017年。 11月上旬。ついにここまで熟した実を採取する事ができました。 12月末。 実の中身。 クサボケ。 写真の場所は、夏になると雑草のジャングルの中に埋もれてしまいます・・・夏から秋に実が成りますが、その前にいつも草刈りされてしまいます。 いつか必ず・・・と思っていますが、刈り取られてしまっては打つ手なし・・・ 実は強壮・強精効果があります。 クサボケ酒。 5年がかりでやっと・・・それはさておき・・・ 9月〜10月に熟した実を採取して、酒量に対して実の量は4割程度として漬けます。 切らずに丸ごと漬けた場合、 3〜4ヶ月で熟し、実はそのまま漬けておいて良い。 別の情報では半年から1年漬けるとの情報もあります。 薬効は、疲労回復、整腸。 クサボケ酒。 10月中旬に採取して漬けたもの・・・7ヶ月が経過しました・・・これは美味しいです!! 草刈りとのチキンレースにビビッて9月上旬に採取して漬けたものと、10月中旬になっても無事だったものの2瓶造ったので、味比べでしてみます。楽しみ♪ またまたクサボケ酒ですが、11月上旬に採取した実。 とても良い香り、持ち帰る間も車の中に芳香が充満。 冷蔵庫へ入れたら開ける度に良い香りが漂う・・・ これは是非お酒に!! と、言うわけでまたまた浸けてみたのです。 果実酒を造る際の方法の一つに、青い実を僅かに混ぜると良いと言う情報を知っていたので、僅かに残っていた青い実も一緒にしました。 8ヶ月が過ぎました。 これは風味良く美味しいです。 2〜3mmにスライスして水に浸けたところ。 2度ほど茹でこぼしたもの。 砂糖漬け。 これは美味しい!! 文句なしの激美味!! 自制心を働かせないと、やめられない、とまらない・・・ 作り方: 1、2〜3mmにスライスしたら水に浸けます。 2、2度ほど茹でこぼします。 3、良く水を切ったら砂糖を等量投入してしばらく置きます。 4、水分が出たら火に掛けて煮詰めて行きます。 5、水分が無くなったらクッキングシートなどに載せて砂糖を掛けて混ぜます。 6、扇風機などを当てて乾燥させたら完成!! 浸けた直後。 約1年後。 クサボケの花を使った花酒です。これは思い付きのオリジナル。 花を使ったお酒はいろいろある・・・ふと、思い出して採取し、造ってみました。 どれだけ浸けたらいいのか全く分からず1年浸けてしまいましたが、花を使った物は、もっと短期間で良かったようです・・・ 何はともあれ・・・肝心の味は・・・ これはちょっと飲み難いお酒になりました・・・花の風味&香りではない・・・エグミか!? ガクを取り除いて、花びらと雌しべだけを使えば違ったかも知れません。