7月中旬。 実。10月中旬。 11月上旬。 11月下旬。山の上から撮影。 年を越して2月上旬。 幹。 イイギリ。 秋に熟した実は生食やジャムにして食べる事ができます。 ・・・との情報。 ただ・・・ 冬に備えて鳥たちがいろいろな木の実をついばみ、どんどん無くなって行く中・・・いつまでも・・・まるで真っ赤なブドウの様な房をたわわに実らせているのです。何故食べない!? 11月上旬。 枝に成っているものは、高くてとても手が届かない・・・ 強風後に落ちているものの中から綺麗な物だけを拾い集めました。 一つを生のまま口の中へ・・・!?!? 苦い! エグい! これが生食可の食べ物か!? これは強敵!! 鳥も好んで食べない・・・食べる物がなくなってから最後に食べられる・・・鳥にとっての救荒食! そんな苦みのある実です。 ジャム。 イイギリの実はジャムにもされるとの情報が僅かに見つかりました。 早速、挑戦!! コゲないようにコトコト煮詰めて・・・ 食べたら・・・苦ッ!! エグッ!! 無理!!! いろいろな野草を食べて来て苦みにも大分慣れているはずですが、これは苦いだけでなくエグい! 無理に食べても、数時間後に吐きそうなので断念。 これは、ただ砂糖と一緒にコトコト煮詰めるだけではダメなのか!? 新たな発見があれば・・・挑戦するかも!?