4月上旬。芽。 4月下旬。まだ柔らかい葉。 5月上旬。 5月中旬。 6月中旬。高い木なので、空の青と葉の緑が映えて綺麗・・・ 8月下旬。実。 10月上旬。2018年。 初めて・・・こんなまだ赤いままの実は初めて採取しました。 超強力な台風が通り過ぎ・・・枝ごと落ちていたのです。 10月下旬。2015年。 拾った実。なかなか綺麗な実を採取することが出来ません・・・ 崖などに生えていることが多く・・・殆どは谷底へ・・・ 10月下旬。落葉に溜まった水が素敵だったので♪ 11月上旬。2015年。 写真以外にも周辺に落ちていて全部で4個拾いました。 やっと・・・まだ落ちて間もないもののようで、スーッとする清々しい良い香りがあります。 冬、葉裏の白い大きな葉が周囲に沢山落ちているので気付き易いです。 葉がとても大きいのが特徴です。 大人の顔もスッポリ入ってしまうほど大きいです。 ホオ。 大きな葉の木で高くなります。 葉そのものは食べませんが、殺菌作用とその香りを利用します。 香りを利用するには、春先の柔らかい葉を使い、有名なホオ葉味噌に使う場合のみ、秋に落ちた枯れ葉を使うようです。 10月上旬、落ちたホオの実を乾燥させてお茶にすることもできます。 ホオ葉を使ったお茶もあります。 ホオ葉味噌に利用する場合は、一晩水に浸けておく。 ホオの芽の天ぷら。 香りがあり美味しいです。 ホオ葉おにぎり。4月。 寿司はちょっと手が込むので、御飯を握り、塩を掛け、ホオの葉で包んでみました。 熱々のおにぎりを包んだので葉の色が茶色になってますが、香りは移りました。 これは美味しい! 塩だけで美味しいおにぎりが出来るのでお薦め。 これを作って出かけ、外で食べたら最高だと思います。 蒸し卵。4月。 1、生卵とホオの葉を水で洗う。 2、ホオの葉に塩を掛け、卵を包みます。 3、それを、アルミホイルで包んで焚き火の中に投入。 卵にホオの香りは殆ど移りませんでした・・・殻があるから当然か・・・ この料理は、そもそも香りを移す料理ではないのかも知れません。 家の中なのでアミの上に置き、鍋を逆さに被せてガスで作りました。 ほぼ、ただの半熟玉子となりました。 焼肉。 鳥のセセリをニンニクと一緒に焼いて・・・ホオの葉が冷蔵庫にあったのでなんとなく包んでみました。 熱々の状態でホオの葉で包み、しばらく放置してから頂きます。 これはホオの葉の香りがついた鶏肉。 ホオの葉が無くても美味しいのですが、たまには違った風味 or 鶏肉の臭いが気になる方にもおすすめ。 ホオ葉餅。10月。 上新粉や白玉粉を使って団子を作ります。 (作り方は、袋に書いてあると思います・・・) 水でサッと洗ったホオ葉で作った団子を包み、10分蒸して完成!! ・・・結果、!? 思った程、と言うか、全然香りが無い・・・ 良く調べたら、ホオの葉を使う場合、春先の葉を使うようでした・・・残念。 ホオ葉餅。 見た目も良く美味しいです。 ホオ葉味噌。 ほとんど秋に枯れて落ちた葉を利用するとの情報ばかりなのですが、まだ緑の葉を使うものを見つけたのでやってみました。 1、緑色の葉の表面に薄く油を塗る。 2、好みの味噌を薄く塗る。 3、ネギやキノコ類を乗せて爪楊枝などで周りを軽く包む。 4、良い香りがするまで焼いたら完成。 今回は適当な具がなかったので味噌だけ・・・ 焼いた味噌にホオの香り・・・これは美味しいです。おすすめ。 手元にあったニンニクと一緒に・・・ 美味しいです。お酒のツマミになります。 朴葉味噌。 時期が遅いですが、12月に山で拾った朴の葉。 サッと洗ったら水に浸けて十分湿らせたら、網でも良いのですが、楽なフライパンに載せて焼きました。 具は、モツとキャベツです。 田舎味噌に酒・みりんを加えて緩くして使いました。 美味しい♪ もっと時期が早ければもっと♪ ホオの実。 2015年。 2018年。 超強力な台風が通過した後、まだ赤い色の残っている実を乾燥させて使いました。 ホオの実茶。 秋に落ちてきた実を拾って20~30分程度煮出して作ります。 まだ種のある時に採って乾燥させる方法もあるようですが、とても高く育つ木なので難しいです。 落ちて間もない実でも十分美味しいお茶にする事ができます。 地面に落ちて土の着いたものよりも、枯れ葉の上に落ちて間も無い物・・・鼻を近づけるとスーッとする良い香りの残るものが良いです。 神経痛や冷え性などにも良いお茶なので、綺麗な実を見つけたら一度飲んでみてはいかがでしょうか。 冷やしても美味しいです。 泡盛のホオの実茶割り。 ホオの実茶と同様に香り良く美味しいです。 牛乳割り。 朴の実茶は、市販の飲み物で言えば・・・麦茶か!? 麦茶の飲み方を調べたら、牛乳で割って飲む方法もある・・・と、言う事でやってみました。 朴の実の清々しい風味+牛乳・・・私の感覚では、ちょっと残念・・・飲めなくはないですが、ちぐはぐ感・・・ もうひと手間加えたらどうか!?