3月下旬。河原にて。 グミの藪・・・壮絶な香りの嵐♪ 4月上旬。 4月中旬。 4月下旬。花。 11月上旬。 11月中旬。 11月下旬。 12月中旬。 アキグミ。 川原で良く見掛けます。 11月中旬。 マルバアキグミ。海岸沿いにて。 4月上旬。 ツルグミ。 私の中では、グミと言えば秋から冬の間に採れる実なのですが、4月の上旬に実!! 思わず2度見してしまいました。こんなグミもあったのです・・・ 4月上旬では少し時期が早いです・・・もう少しすると赤く色付きます。 3月中旬。 ナワシログミ。 グミ。 白い点々部分にタンニンを含むので若干渋みがあります。 一晩塩水に浸けておくと苦味が和らぐようですが、違いが分からない・・・ 短時間で簡単に採取できます。 ゴミやヘタを入れないように収穫すれば、家に帰ってからの手間が格段に違います。 浸けた直後。 2ヵ月後。実はシワシワに。 はちみつ漬け。 実は綺麗に洗った後、実の倍量のハチミツを投入するだけ。 写真はハチミツを投入した直後・・・直ぐに実は上に浮いて来ました。 風邪を引いたときに、咳に効くそうです。 漬けてから2〜3ヶ月後から利用できるので、風邪対策にするには早めの採取&漬け込みが良さそうです。 私が子供の頃は・・・ダイコンにハチミツを掛けて出てきた汁を良く飲んでました・・・ タイミング良く風邪をひくことも無かったので、2ヶ月を経過して少し頂いて見ました。 感想は・・・甘い、とても甘いです。私が子供の頃に喜んで飲んでいたダイコンの汁同様に、子供であれば喜んで飲むでしょう。 シッカリと身を潰しておきます。 アミで濾してタネなどを取り分けます。 ドレッシング。 色々な料理法を検索していたら、ドレッシングにもできるとか・・・早速、挑戦!! タネを取り分けた身に、塩、オリーブオイル、レモンの汁を入れて作ります。 ちょっと・・・色が・・・トマトの赤は良いのですが、掛ける方が赤!!なのは、違和感・・・ 味は悪くないです。ただ、見た目がちょっと斬新過ぎます・・・ グミカレー。 ピューレ状にしたグミがまだ残っていたので、赤い色でも違和感のないもの・・・カレーに。 茶色+赤で不思議な色合いですが、悪くありません。 当然ですが、入れる量はお好みで。 若干酸味+甘味の加わった、カレーになりました。 もっと量を減らして隠し味程度にしたら、また違ったかな? グミジャム。 1、水でサッと洗った後、鍋に入れて火に掛けます。 2、種が分離するまでシッカリ煮ます。 実がシッカリしたままだと漉す作業で苦労します・・・ 3、ザルに取ってヘラで裏漉しします。根気良く・・・ 4、漉したものを鍋に入れ、砂糖を入れて煮詰めて完成! 砂糖はグミの8割との情報もありますが、私は2〜3割程度だったでしょうか・・・ 酸味の中に甘味がある感じ・・・砂糖の量はお好みで・・・ 砂糖の量は多いほうが保存性が高くなります。 ヨーグルトに。 酸味と甘味が丁度良く、ヨーグルトにも合い、美味しいです。 ホットケーキに。 ひと足速い・・・11月下旬・・・クリスマスケーキをイメージして作ってみました・・・ 彩りは良いですが、ヒドイ・・・ホイップはシッカリ固まらずトロトロ・・・強引にケーキのイメージにしてみましたが、ホットケーキでは生地が切れない・・・強引にカブリ付きました。 味は良かったので、ケーキ作りの得意な方にはお勧め。 アイスに。 上のホットケーキで使ったホイップクリームを冷凍庫で冷やしてアイスにしました。 これは美味しい・・・甘すぎず柔らかなアイスクリームと混ぜて頂きました。 バニラアイスに混ぜて♪ ウマイ! ウマ過ぎる♪ さまざまなジャムは肉を炒める時にも使えると言う事で挑戦! 作る前は、あま〜いイメージでしたが、これは普通にコク&風味があってメチャ美味しい!! 作り方: 1、鳥肉は焼き色が付くまでフライパンで焼きます。 2、使うジャムはお好みで♪もちろん今回はグミジャムです♪ 一緒に投入する調味料はお好みで。以下は一例。 ジャム、醤油、酢。ここまで1:1:1。摩り下ろしニンニク1片。 ジャム、醤油、水。ここまで1:1:1。摩り下ろしニンニク1片、塩コショウ少々。 ジャム、醤油、酒。ここまで5:3:3。摩り下ろしニンニク1片。 3、フタをして7〜10分ほど煮詰めて汁が少なくなったら完成♪ 鳥肉にグミジャムドレッシング。 作ったグミジャムにオリーブオイルと塩コショウを混ぜて作ります。 甘口ですが、自己主張少な目の鳥肉との相性は悪くないです。 グミのグミ。 グミジャムが沢山出来たので冷凍庫で保存していました。 ゼリーを作るためにゼラチンを買ったらレシピにジャムからグミを作ることができるとか・・・さっそく挑戦!となりました。 お菓子作りの型など無く、卵のプラケースを使いました・・・ややボロボロ・・・ですが、 プルプル〜のグミ。完全なるグミ味のグミが出来ました。 浸けた直後。 熟成してグラスに注いだ所。 グミ酒。 酒の量に対して実は5割程とします。 3〜4ヶ月後に熟成するので実を取り出してその日から頂けます。 薬効は、食欲増進、疲労回復、強壮、美容など 熟成したら白っぽいものがでるのでキッチンペーパー等で濾して完成。 甘く、僅かに酸味のある美味しいお酒になりました。 乳酒に。 甘さ控えめに作ったグミジャムを、ケフィアヨーグルトの種菌を元に作った乳酒へ投入・・・合うと思っていました・・・ 美味しすぎる・・・ケフィアで作った乳酒自体がとても美味しく出来たので当然か・・・ 醗酵の泡でふわふわ・・・ヨーグルトに丁度良い酸味と甘味。 僅かなアルコールも心地よく・・・これは絶品です。だれか商品にしませんか? アキグミ茶。 5〜6月に新葉を採取したら炒って使います。 中国地方では、アサドリ茶と呼ぶそうです。 これが、普通に風味良くて美味しい♪ こんなのが、河原に行けば見渡す限りに!! 4月下旬。8割がたドライフラワー状態になっている中、そこそこ良さげな物だけを採取したのですが、品質はあまり宜しくありません・・・ アキグミの花茶。 グミの花もお茶になると知って採取したのですが!!! 時期が少々遅く!! これは正確な感想ではありませんが、少々、変わった風味でした。 またいつか、咲き頃の状態の良いもので頂いてみたいです。 4月上旬。状態の良い花を採取する事ができました。これに扇風機で風をあて、早めに乾燥させました。 (いろいろな食材を乾燥させてお茶にする時、乾燥に時間が掛かると、確実に風味が悪くなるのです・・・) グミの花茶。 最初はそのままお茶にして頂いてみました・・・風味があって美味しいのですが、いま一歩・・・ で、なんとなく・・・これにハチミツを加えたくなったのです・・・そ・し・た・ら・・・ めちゃ美味しい♪ これは激おすすめ♪ 3月末。花を浸けてみました。これは実験♪ グミの花酒。オリジナルです。 とても良い香り・・・少々強い香りですが、これをお酒に浸けたらどうなるんだろう・・・で、早速♪ 3月末に浸けて、8月中旬・・・約4ヶ月半後です。 これは香りのある面白いお酒になりました♪