サバイバル節約術


ビャクシン <柏槇>







ひとつ上の写真では、一番下の方の枝・・・若干白っぽい緑の枝です。
このような葉を付ける事もあります。



1月上旬。

ビャクシン。







1月上旬。

カイヅカイブキ。


ビャクシン。
ネットを検索すると・・・ビャクシン、イブキ、カイヅカイブキ、イブキビャクシンなど・・・見分け方から呼び名までごちゃ混ぜ!!
一度諦めかけて・・・数日後、再挑戦! で、なんとなく分かりました。
まず、私の持っている図鑑「よくわかる樹木大図鑑」では、ビャクシンが正式名称でイブキは別名。それとカイズカイブキも正式名称として、この2つが掲載されてました。
(イブキを正式としてビャクシンを別名としているサイト(wikiなど)もあります。)
これを元にして、改めてネットを検索すると大部分がこの形でした。
そしてビャクシンが属名にもなっている様に元の種で、カイヅカイブキはビャクシンの変種のようです。
ちなみに、ビャクシンは全体の樹形は円錐型になり、カイヅカイブキはさらに枝がらせん状に付きます。
ぱっと見では、カイヅカイブキは炎のように燃えている形に見えます。

毬果でリキュールを作る事ができます。





浸けた直後。

実のリキュール。
一升瓶の底に僅かに残っていた泡盛・・・少ないので一気に投入したら・・・意外と多かった!!
実を使う場合は、酒量の4割程度とするのです・・・



浸けた直後。



約4ヶ月後。



1年後。

実と葉のリキュール。
今回は、お酒が多かった!! 見つけた実は全て採取してしまい、もう無い!!
と、言う事で・・・10日後、再度葉を採取し・・・一緒に浸けてみました。
因みに、葉を使う場合は酒量の5割とします。
実を使った場合も葉を使った場合も熟成は約3ヶ月です。

飲んだ感想は、強い香味がありましたが、甘味と風味もあって美味しく頂けました♪
そして1年後・・・どうも香味が強い・・・4ヶ月経過して飲んだ時の感想はほんとか!?と思うほど・・・
いつも私は泡盛に漬け込んでいるので、同量の泡盛を追加して薄めた後、いつものように水で割って美味しく頂きました♪




 

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