3月下旬。 4月下旬。 6月中旬。 花。9月下旬。 10月上旬。 薄っすらと紫色の落ち着いた綺麗な花・・・綺麗に写そうと・・・毎年撮影してます・・・ 10月下旬。 12月中旬。 ヨメナ。 葉がギザギザの形で茎が濃い茶色。摘んで香りを嗅げば間違えません。 ヨモギよりも繊維が柔らかく爽やかな香りなので好きです。 お浸し。 爽やかな香味でアッサリ頂けます。 和え物。ゴマ味噌で頂きました。 強すぎない適度な香りが好きです。 納豆和え。 嫌味の無い、爽やかな風味・・・美味しいです。 ゴマ和え。 これは香りのよいツマミになりました。 お酒をチビチビやりながら美味しく頂きました。 冷や奴に。 爽やかな風味があるので合うと思いました。 これは良いです。 浅漬け。 浅漬けにして美味しいと本にあったので作ってみました。 もちろん、美味しいです! ・・・が、同じく浅漬けが美味しいとの情報で一緒に作ったモミジガサと一緒に頂いたら・・・ 比べる事自体がナンセンスか・・・モミジガサの風味、瑞々しさ、柔らかさには及びませんでした。 こんな感想になってしまいましたが、十分美味しいのでおすすめ♪ 作り方: 1、ヨメナは塩を加えた湯で茹でたら水に晒します。 晒し加減はお好みで。 2、ヨメナの水気を絞ったら袋に入れ・・・ 3、そこへ、水:5、白だし:1、塩少々を入れます。 4、2〜3時間浸けたら完成♪ 左:ヨメナ。右:ヨモギ。 手前・左:ヨメナ。上:サルトリイバラ。右上:シュンランの花茎。 天ぷら。 身近に沢山ありながら美味しい食材なので好きです。 シンプルに塩で香りを楽しみながら頂きました。 炒め物。 美味しいですが少しクセのある濃い味のモツに爽やかなヨメナを投入したら美味しいのでは!? で、早速挑戦してみたのです・・・油を使うので他の野草料理のようにそのまま投入して炒めた結果、やや苦い!なぜ!? ヨメナを炒める時は、アク抜きしてから使った方がよいでしょう・・・ 炒め物。 キャベツとウィンナーと・・・ヨメナを使った良いレシピが思い付かず・・・何となくで作ってしまいました。 が、ヨメナの爽やかな良い風味が美味しい♪ 適当に料理しても美味しくなる・・・やっぱり、ヨメナ・・・好き♪ 炒め物。 10月下旬。花を採取してウィンナーと一緒に炒めてみました。 見た目は写真の様に少々残念ですが、口に入った時は花の良い風味が広がりました。 これはもっと色々な料理に使ってみたくなりました。 豚肉と一緒にマヨぽん炒め。 茹でて水に晒してから使いましたが、香りは強すぎず、良い感じ。 ヨメナは火が通ると小さくなるので、もっと量が多くても全然良いと思いました。 牛スジと白菜と一緒に♪ 味付けは、牛スジの雰囲気で・・・コチュジャンに豆板醤、醤油と塩コショウ少々です。 時々訪れるヨメナの風味が良いです♪ 卵とじ。 本に載っていたので作ってみました・・・それだけ・・・ですが、美味しい!! 嫌みの無いヨメナの風味が美味し過ぎる・・・ 今回は、ヨメナと卵だけで作りましたが、玉ねぎを入れても美味しいと思いました。 ヨメナ飯。 菜メシの要領で、軽く下拵えしたヨメナを塩少々と一緒に御飯に混ぜるだけです。 香りよくとても美味しいです。 昔は春になると御飯を持って野山へ出かけ、摘んだヨメナを混ぜて頂いたとか・・・良いですね・・・ 2022年、ヨメナ飯。 ついに、やっと♪ 今日は、ご飯をもって河原に出掛け・・・ 実は少し悩んだんです・・・採取したら、茹でてアク抜きするには、火を使って茹でる容器が必要、そこに水を入れて晒し・・・そしたら、やっぱり包丁で刻 む・・・包丁にまな板も持って・・・これでは、道具が増えてキャンプ的な感じに!! それも良いのですが、なんか違う・・・ 逆にお箸は、現地で作っても良かったのですが、サバイバルにするつもりもなく・・・って、ほんと、勝手ですね・・・ そんなこんなで・・・ 兎にも角にも・・・“昔は春になるとご飯を持って野山に出掛けた・・・” この言葉から受ける勝手なイメージで、ご飯とお箸だけを持って出掛け、摘んだヨメナと塩少々をご飯に混ぜて頂きました。 これが、ヨメナの爽やかな風味と、後味に僅かな苦み・・・自然をありのまま味わった感が◎♪ (←アホです。苦手な方は、茹でてアク抜きして頂きましょう♪) ヨメナ茶。 美味しいヨメナで作るお茶・・・ですが、期待してはいけません・・・これは、ヨメナ酒で経験済み・・・ 今回、お茶にして頂いてみましたが、風味はザ・野草茶と言った感じでした。 天ぷら。 写真は右がヨメナの花の天ぷら。左はカナムグラの花の天ぷらです。 お刺身に付いてくる菊の花を食べた事がある人は分るでしょう・・・それほど強烈ではないのですが、ハッキリと菊の花だ!! と、分かる菊風味で美味しく頂けました。 漬けた直後。 6ヶ月後。2016年。 3ヶ月後。2021年。再び♪ ヨメナ酒。 ヨメナは酒量の5割程度とし、1週間で花は取り出します。 3〜4ヶ月で熟成。 やや香味のあるお酒になりました。 2021年・・・再び作ってみました。感想は・・・やや野草酒的な味わいでした。 そして、イメージとは全く逆で、同時に作ったセイタカアワダチソウ酒の方が、飲みやすかったのです。 効能:疲労回復、食欲増進、新陳代謝の促進、安眠、美容など。