花。9月上旬。 9月中旬。 実。11月中旬。 12月中旬。 ヤブラン。 1月中旬。 1月中旬。 2月下旬。真冬でも緑を保ってます。 7月中旬。 7月下旬。花。 9月上旬。 11月下旬。 ジャノヒゲ。 ヤブラン・ジャノヒゲ。 どちらも根に膨らみ(塊根)があり、これを食用とする事ができます。 年中、特に食材の少ない冬でも利用することができるので貴重な資源です。 塊根を採取したら、株は土に埋め戻しておきましょう。 ジャノヒゲの塊根は、3〜5月頃が最も大きくなるとか。 ヤブラン 黒い実。葉の先は細い。ヒゲ根の先に球根があり生食可。 実も生食可との情報がありましたが情報量が少ないです。 塊根をお酒に浸けて滋養強壮酒にも。 漢方では根を乾燥させたものを“大葉麦門冬”と呼ぶ。 ジャノヒゲ 青い実。葉の先は細い。茎が食用となる。 漢方では根を乾燥させたものを“麦門冬”と呼ぶ。 ヒガンバナ 葉がヤブラン・ジャノヒゲに似ている。 葉は肉厚で先が丸く、根は球根になっている。有毒。 根は、滋養・強壮・咳止め・解熱・利尿・風邪・ぜんそく・心臓病・糖尿病・リューマチなどに。 ジャノヒゲの塊根の炒め物。 ジャノヒゲの他、ニンニクとブタ肉を使ってます。 炒めてもクタッとならず、瑞々しくシャキッとしてます。 天ぷら。ジャノヒゲ。 表面はカラリと揚がり、中身は水分のあるシャキシャキ感・・・不思議な感じですが悪くない&面白い♪ これに塩を振って・・・ビールが美味しい♪ ジャノヒゲの塊根。今回採取したもの。 色の濃いものは古い塊根、白いものは新しいものだと思われます。 味噌漬け。 “食べる薬草事典”より。梅酢に漬けたり、味噌に漬けると良いとあったのです。 写真の奥は、古い塊根と思われたものですが、味噌の風味に助けられ・・・ほとんど違いを感じませんでした。 食べた時に芯を感じる時があったのが唯一の減点かな!? お酒のツマミにどうぞ♪ ヤブランの塊根。 洗ったら白く綺麗な塊根でした。 生でかじるととても瑞々しく、ナシの様にジューシーでした。 乾燥させたもの。 浸けた直後。 3ヵ月後・・・成分は出たのでしょうか・・・泡盛を吸って元通りに・・・ 僅かに黄金色となり・・・風味もあります。 ヤブラン酒。 夏に塊根を採取して天日にて1週間ほど乾燥させてから、お酒に漬け込み、3ヶ月で熟成します。 効能は、強壮・強精、疲労回復、健胃整腸など。 意外と飲みやすいです・・・ 泡盛を吸って膨らんだヤブランは何かに使えないかな・・・