サバイバル節約術


ヤブミョウガ <薮茗荷>







7月下旬。



花。8月上旬。



8月下旬。



9月中旬。



9月下旬。


ヤブミョウガ。
ミョウガに似ていて日陰になる所に生えるのでヤブミョウガと呼ばれますが、ミョウガとは全然種類が異なります。
早春、葉だけの状態でヤブミョウガもハナミョウガもごちゃ混ぜでヤブミョウガと勝手に思い込み・・・それぞれ花が咲いてやっと違うことに気付き・・・良く調べたら葉の付き方も違いました。
こちらは、白い花が咲き、立ち上がった茎から放射状に葉が付きます。

若い葉を食用とする事が出来ます。





7月中旬。
大分育ってましたが、中心の若い葉を何枚か頂いてみました。
クセなど無く、普通に柔らかくて美味しいです。





いくつか採取した芽の一部です。
左下が剥いたもの、上は剥く前です。



茹でてゴマドレで。
初挑戦で思い切った感じですが、“食べられる野生植物大事典”にゴマドレで食べるとあったのです。
さてさて・・・いざ!
これが・・・長かったので、半分に切り、手前が上側、奥は下側で・・・手前のうち、先端が緑のもの・・・これがほんとの芽でした。
それ以外は!? 実は・・・花茎だったのです。
そして味は・・・花茎とゴマドレとの相性は微妙かな・・・ほんとの芽の方は普通に美味しく頂けました。
ちなみに、花茎は芽よりも爽やかな風味が強めでした。







 

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