4月下旬。 5月末。 7月初旬。花に蜜がいっぱい。 ヤブガラシ。 同じ場所に同じ様な良く似たツル性植物を見掛けるので、葉の形を覚えておき判断します。 一番上の写真の様にお辞儀をした柔らかい新芽を採取します。色は緑色の場合もあります。 ツボミのあるもの、日当たりの良い所のものは、若干ですが、硬めになるのでこだわりのある場合は、柔らかな新芽のみを採取します。 サバイバルを始めた当時(知ってる食材がとても少なく・・・)、大量に採取してお皿にてんこ盛りにして食べてました・・・当時はいつも三杯酢(それしか知らなかった・・・)でした。 ややアクが強いので下拵えは、茹でた後、1時間以上水に晒します。一晩晒しても良いです。 花のお浸し。 花も頂けるとか・・・早速挑戦!! 軽く湯がいて食べてみたら・・・それほど違和感ないのですが、 僅かに?? 口の中に変な感覚・・・極僅かですが気になります。 普通に美味しく頂けましたが、僅かに減点か・・・ 和え物。ゴマ和え。 若干ヌメリがあって美味しいです。 おろし和え。 美味しいです。 一晩寝かせたヒガンフグと一緒に。 ポン酢と青じそ塩レモン(ドレッシング)とどちらか迷いましたが、今回は青じそ塩レモンにしてみました。 巣篭りと言うよりカルパッチョ風・・・美味し過ぎる・・・ 巣篭り。 これは美味しい!!です。おすすめ。 辛子醤油和え。 ヤブ“ガラシ”の発音から辛子を思いつき・・・半分冗談で作ってみましたが、これは美味しいです。 今回は、ツルだけを使い、辛子とポン酢で頂きました。 麺類の様に頂けたら面白いと思いながら♪ ※採取の際は、芽の先端にある小さなツルと、そのすぐ後ろのツルだけをGetしました。 3番目のツルは、細くても硬いので使いませんでした。 結果、そこそこ悪くないです。 シャキシャキ感のある麺です♪ わさび醤油和え。 茹でて水に十分晒してアク抜きしたら、わさび、醤油、擦りゴマにごま油少々で和えるだけ。 色々なバリエーションがありますが、今回は、擦りゴマ・ゴマ油ありバージョンにしてみました。 これは風味良く美味しいです。 シーチキン和え。 灰汁抜きしてしまえば、柔らかく、適度な歯応え、それほど自己主張もなく、これはどんな料理にも合います。 酢味噌和え。 定番の食べ方です。 これはやはり!! 美味しいです。 おすすめ♪ 納豆和え!! サバイバル12年目の2022年!! 実は、サバイバル(このHP作り)を始める前から食べていた食材!! 絶対にやった事があるだろうと・・・納豆和えで頂いたのです。 今回はバリエーションで、小さなツボミも一緒に♪ そして、HPへ追加しようとしたら・・・初!! ヤブガラシは下拵えで茹でると若干のヌメリが出るのです。納豆と和えても違和感無し♪ ワサビ醤油で。 ヤブガラシをアク抜きしたら、刻んでワサビとしょうゆで味付けしました。 これは、モロヘイヤの食べ方で見つけました。 今回は・・・ 豆腐へ。 辛みがあるので、薬味になると思ったのです。 これは悪くない♪ たまにはこんな食べ方も良いものです♪ エビチリ炒め。 違和感なくこれは美味しいです。 炒め物。 野草&山菜の定番は天ぷらですが、私の感じでは豚肉との炒め物もまず間違いの無い料理法です。 灰汁抜きして炒めたので水分が抜けてますがとても美味しいです。 ベーコンと炒め物。 アク抜きを済ませておけば、色々な料理に使えます。 ベーコンとマヨ炒め。 マヨがあるので、ヤブガラシの水分が抜けて硬くなり過ぎず、もちろん・・・ マヨに醤油少々・・・これで美味しくならない分けが無い!! 手軽で美味しい食べ方です。 かき揚げ。 米粉を使ってサクサク〜!! ・・・と思って噛み砕いていると、僅かにネバネバも・・・不思議食感。 干しエビと一緒に揚げましたが、玉ねぎなども入れてボリュームアップしてもよいでしょう♪ 皿うどんに。 その場の思い付き・・・モヤシを炒めて食べようとした時に、冷蔵庫にヤブガラシがあり、ニンジンの残りも・・・そう言えば、ずっと前・・・去年だったか!? 皿うどんも買ってあったのです・・・それだけ!! ニンジンのお陰もあり、ヤブガラシの緑と・・・彩り良く、そして風味良く、普通に美味しい♪ パリパリサクサクの皿うどん・・・僅かに粘りのあるヤブガラシですが、あんと一緒でそれも分かりませんが、美味しい!! パスタに。 ヤブガラシの芽の周辺にある“ツル”だけを集めて作ってみました。 これが、適度なシャキシャキとした歯ごたえに僅かなヌメリも。 悪くは無いですが、変ってる♪ これは、新感覚を楽しむ料理です♪ シラスとヤブガラシの卵かけごはん。 ヤブガラシは、茹でるとネバリがでるので、モロヘイヤに似てる・・・と言う分けで、モロヘイヤのレシピの中から見つけました。 このトロミに卵・・・ごはんに混ざって違和感ない上に、この風味・・・美味しい♪ 作り方: 1、ヤブガラシはアクが強いので、茹でて一晩水で晒します。 2、これを適度に刻んだら、シラスを混ぜ、炊きたてのごはんに載せます。 3、そこへゴマを振って卵を載せたら完成♪ 茹でて天日乾燥させれば長期保存ができます。 乾燥したヤブガラシは水で戻します。今回は少し火に掛けました。 スープ。 ベーコンと一緒に鶏ガラスープにしました。 いつもは欠かさない卵が丁度なく・・・溶き卵を流し入れても美味しかったでしょう。