4月下旬。桜の花びらが僅かに写ってます♪ 7月中旬。 ウワバミソウ。 別名:ミズ。山あいの少し湿った場所に生えてます。 2025年になるまで、出会えませんでした! やっと♪ 平野部に近い低山では見た事がありませんでした。 主に茎やムカゴが食用として利用されます。 葉を使った料理: ミズは、主に茎を使うのですが、葉もクセがあるけど食べれるとか(食べられる野生植物大事典より)・・・で♪ まずは、シンプルにお浸しで♪ 春の若い芽と葉を使いました♪ これはクセなどなく、普通に美味しい♪ シーチキン和え。 こちらも春の若い芽・葉を使いました♪ 普通に美味しいです♪ ミズの葉を使ったたたき。 生まれて初めてミズ(茎)のたたきを頂いて美味しかった♪ で♪ 根本の茎を頂いた後の残り・・・葉と細い茎、芽など・・・これをどうやって頂こうか・・・試しに同じ“たたき”にしたらどうなる♪ 前情報で葉はやや苦味があると言うことで、茎よりもじっくり湯通ししてから、同じように“たたき”にしてみました♪ 味噌を加えているので、当然、マズく無い♪ が、ミズ自体の風味はあまり感じず・・・もちろん茹で過ぎではありません・・・ 定番の美味しい茎を頂いた後だから余計にそう感じたのかも知れませんが、これは茎を使ったものと比較をしてはいけません・・・ 味噌の風味もあり、不味くはないので、やはり、葉も捨てずに利用することをおすすめします♪ 茎(特に根本に近い部分)を使う料理: 細かなヒゲ根を取り除いて太くて瑞々しい部分を使います。 ミズのたたきの作り方: 生でそのまま使う場合もあるようですが、私はサッと湯通ししました。 (湯通ししたら赤い色が緑色に♪) ビニール袋に入れてすりこぎ棒などで叩いて潰します。 これが終わったらまな板に乗せて包丁で細かく叩いて・・・ (ここでさらに粘りを出すためにすり鉢に入れて混ぜ混ぜする人もいるとか・・・) 味噌を加えます。私はミズの量よりも少なめ・・・6割程度でしょうか・・・お好みで♪ さらに、お好みの薬味を加えて完成です♪ 私は、当日採取できた山椒の若い芽を一つだけ混ぜました。 その他、よく使われる薬味は、しょうがやにんにくなど♪ 完成したミズのたたき。 ご飯へ♪ こ・れ・が!! 何これ!! 美味しすぎる♪ ご飯と一緒にあっという間に胃の中へ消えました♪ 途中で、わずかにチョロっと醤油を掛けてみましたが、これも美味しすぎる〜♪ 残りの半分は翌朝、納豆卵かけご飯へ♪ 普通に納豆卵かけご飯も大好きなのですが、ここへ追加♪ ざっくり混ぜたら・・・ズゴゴゴゴ〜♪ 美味しくって・・・まるで飲み物のように掻き込んでしまいました♪