サバイバル節約術


ウスベニアオイ <>







2月下旬。2020年。
恐らく津波対策として海岸に盛られた土から見た事の無い植物が生えて来た! 何!?



2021年2月下旬。やっと!! ここからスタート♪





4月中旬。2020年。
何度か訪れるうち、花! 実の成りそうな花だな・・・この時、何度調べても名前が分からず・・・



4月下旬。2021年。ピークでした。



写真は極々一部ですが、小さな一つ一つが全て実です。





6月下旬。2020年。
そろそろ実が成って大きくなっている頃!? 来てみたらまっ茶!! 枯れてる!!
そして良く見たら実があり、中には種が・・・あり得ない程の種の数!!!

ウスベニアオイ。
早春に葉を見て、春に花を見、梅雨の頃に実を見ても名前が分からず・・・そして夏になってやっと名前が分かりました。
ブルーマロウとも呼ばれます。
花や若い葉はサラダとして頂ける他、ハーブティーとしての利用も可能です。





お浸し。
まずはシンプルにお浸しに。
これは、新芽を摘んだ時に一緒に摘んだ若い葉だけを使いました。
大きさは手のひらよりもやや小さい程度でした。
細かな毛はありますが、全く問題なく頂けました。
肝心の感想は・・・食べた瞬間、これはオクラだ!! ネバネバ感に毛のある感じがまさに!!
オクラの葉っぱバージョンか!?
オクラのように納豆と一緒にしても美味しく頂けそうです。




炒め物。
新芽を使ってベーコンと一緒に炒めてみました。
これも風味良くクセ無く、熱を加えても色褪せず、いろいろな料理に使えそうです。





サラダ。
朝に摘んで、今は夜・・・時間が経ち過ぎて、花は閉じてしまい・・・
その場の思い付きで、シーチキンと♪
クセなどなく、美味しく頂けました。
今回は、あくまで実験!! サラダにする場合は、彩り良くしましょう♪ なんて。




カラカラに乾燥させたもの。



ガクを取り除いて花びら部分だけをコップに入れ、お湯をそそぎました。



ウスベニアオイ茶。
ブルーマロウのハーブティです。
実は、この青いお茶には続きがあり、これにレモンを加えるとピンク色になるとか・・・
今回は、レモンが無かったので残念!!

見た目、斬新ですが、違和感などなく、普通に美味しく頂けるお茶です。
透明なグラスに注いだら素敵かも♪





ウスベニアオイ茶・・・
一つ上のものが4月下旬・・・まだ花が残っているかな!? と思いながら、行ったのが5月下旬・・・何とか幾つか採取して・・・数日間乾燥♪
実は、乾燥させた花にお湯を注ぐと青いお茶に♪
そして、そこへハチミツを投入すると色が変わるとか!! で、採取してきたのです♪
今回はデザート用の器で♪
お湯を投入!!!
あれ!? あれ!? なぜに!?
そもそも青くない・・・グラスのお陰で青味を僅かに感じますが、ほぼ無色・・・
期待MAXからの・・・この絶望感!!
どうにもならん!! 無謀にもハチミツも入れてみましたが、変化なし・・・


前回は乾燥させて3日後・・・今回は5日以上経ったかな!?
見た目、ほとんど変らなかったのですが、それしか違いが無いのです・・・
原因不明ですが、来年は上手く行くでしょうか・・・





 

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