5月中旬。 6月下旬。 海岸にて。直径の半分で大人の手一つ分・・・顔もスッポリ収まる程の大きさ・・・ただ、海に面した絶壁の一番上には、もっと遥かに大きいと思われる葉がいくつもみられました。 10月下旬。 ツワブキ。 フキに似ていますが、葉の表面は光沢があります。 葉柄はキャラブキ同様に利用できます。 奄美では“てぃばんしゃ”とも呼ばれます。 下拵え: サッと茹でて皮を剥いたら塩一つまみを入れた水に一晩晒します。 キャラブキ。 下拵えした葉柄を一度茹でこぼしたら、出汁、酒、醤油、みりんを入れて煮込んだら完成!! たぶんこんな味になるだろうと言う想像で作り、頂いてみました・・・ そ・し・た・ら・・・これが、!? 何!? この美味しさ!! 物凄く美味しい・・・手間は掛かりましたが、その分以上に美味し過ぎる。 2017年に初めて頂いてみましたが、もっと食べたい・・・これからは食材としてどんどん利用したいです。 ツワブキと豚肉のキンピラ。 作り方: 1、ツワブキは下拵えを済ませて置く。 2、ゴマ油で豚肉を炒める。 3、ツワブキを投入したら、酒・砂糖・しょうゆ・みりんを入れて炒める。 4、汁が少なくなったらゴマを入れて完成。 これは美味しいです。 沢山作ったのですが、思わず・・・つい・・・一気に全部食べてしまいました。 炒め物。 茹でて水に晒したものを使いました。 ただのイメージ・・・ツワブキが美味しいとはとても思えない・・・以前食べて美味しかった記憶も見た目で掻き消され挑戦! 炒め物にしても美味しいとの情報で作ってみたのですが、美味しい! 今まで食べて来た料理も美味しかった事を自分の記事で思い出したのでした・・・ みそ汁。 みそ汁の具にしても美味しいとの情報で作ってみました。 美味しいです・・・こんなちょっとしたもので美味しい・・・年のせいか・・・ 10代・20代の方がこれを食べて美味しい!と、しみじみ思ってくれるかは分かりません・・・ ツワブキとタケノコの煮物。 出汁、砂糖、醤油、みりん、酒で味付けして煮込んだだけです。 適度に柔らかく、・適度に歯ごたえがあり、味がしみて美味しい・・・ ツワブキ茶。 10〜11月に茎と葉を採取して天日干しします。 少し変わった風味がありますが、普通に美味しく頂けました。 効果は、下痢止め、健胃など。 花の料理: 花とツボミの天ぷら。 今回、初めて食べてみたら! 風味良く僅かに苦みも!! これはフキノトウ♪ パラリと塩を掛けたら、ビールに合いました♪ 漬けた直後。 9日後。綺麗だったので、思わず撮影。この後、花は取り出しました♪ 4ヶ月と10日後。 1年後。 花のリキュール。 ツワブキは花とツボミを使ってリキュールにする事もできます。 “食べられる野生植物大事典”より。 花の2〜3倍のお酒に浸け、1週間で取り出します。 3〜5ヶ月ほどで熟成して飲めます♪ これは風味が感じられて美味しく頂けます♪