2月中旬。ミチタネツケバナ。 3月中旬。ミチタネツケバナ。 3月下旬。ミチタネツケバナ。 ミチタネツケバナ。 道端などにも生え、茎や葉は無毛。開花の時期が早く、花期にも根生葉が残る。 茎には葉があまり付かない。◎葉柄の付け根に散毛がある。 ◎実は茎に付くように斜上するため、花を取り囲むようになる。 3月上旬。 3月中旬。 3月下旬。タネツケバナ。 タネツケバナ。 春の七草にもなっている、ナズナの実はハート型ですが、このタネツケバナの実は棒状です。 タネツケバナの仲間 タネツケバナ、コタネツケバナ、ミチタネツケバナ、タチタネツケバナ、オオバタネツケバナ、アキノタネツケバナ、ニシノオオタネツケバナ、ジャニンジン、ミズタネツケバナ、オオケタネツケバナ、ミヤマタネツケバナ、コシジタネツケバナ、ハナタネツケバナなど。 サラダ。 2019年。育ち過ぎもありますが、今まで食べて来てやや食べ難いイメージがどうしてもありました。 そんな中、木佐森さんの本にサラダでも食べれるとか!! マジか!? 焼いたウィンナーに載せたら、ちょろっと醤油を垂らして口の中へ・・・これが、なんとアク・苦みなどなく食べれた! タネツケバナのピリ辛もあり、これは悪くない!! 筋張ったイメージから、ややアクの強い食材だと思い込んでしまっていたようです。 11月下旬に丸ごと食べたくなって・・・サッと茹でたらゴマドレで頂いてみました。 ほんと、体が緑を欲しがって!! ただただ食べたかったんです。 欲求が満たされて、大満足! こんな時期でも柔らかく、美味しく頂けました! 3月下旬。 まだ柔らかな花芽を集めてみました。 手で触って柔らかなものであれば大丈夫です。 写真左はタンポポ、奥はスカシタゴボウ。 これは美味しく頂けました。
お浸し。 写真奥はスカシタゴボウかな? 咲いている花と一緒に採取。手で簡単に採れる所から採取します。 クセ無く美味しいです。 鮭に。 タネツケバナがアイヌでは鮭との相性が良いのでシペキナ(鮭の草)と呼ばれるとか。 ただ・・・どんな鮭料理が作られたのか分からず・・・今回はムニエルにしてみました。 1、鮭は洗って塩コショウし、しばらくしたら小麦粉をまぶす。 2、フライパンにバターを溶かし、鮭を焼いたらお皿に取る。 今回は、お皿に取った鮭の上に洗ったタネツケバナの若葉を乗せました。 3、フライパンに醤油・みりん・バターでタレを作り、お皿の鮭に掛ける。 生のままのタネツケバナでしたが、熱々のタレで良い感じに。 おそらく・・・間違いなく・・・アイヌの鮭料理とは全く異なると思いますが、美味しいです。 緑があると見た目も数段綺麗に。 シーチキン和え。 魚料理が合うと言う事で作ってみました。 これは見た目もよく、美味しいです。 黒はんぺんに。 軽く炙って香ばしくなった黒はんぺんに載せて刺身醤油で頂きました。 タネツケバナはサッと茹でて使ったからか・・・もう少し自己主張しても良かったかな!? かき揚げ。 特徴的な辛味も適度に和らぎ、サクサクとして美味しい♪ 乾燥エビの風味もアクセントになって良かったです♪ パスタに。 サッと茹でてカルボナーラのトッピングに。 何故か苦い。久しぶりでしたが、タネツケバナがやけに苦くて少々残念。 見た目は良いので、茹でたらシッカリアク抜きすれば良いでしょう。 1月10日。 ふと・・・冷蔵庫にお餅がある事を思い出したのがきっかけで、お雑煮に入れる具を採取したのです♪ 普通にセリだけのつもりが・・・つい・・・どれだけの種類を集める事ができるか!? なんて、思ってしまい・・・ご覧の通り♪ 上段右から、スイバ、ギシギシ、ヘラオオバコ、オオバコ、カタバミ、シロツメクサ、アカツメクサ、カワラヨモギ、ヨモギ、ハハコグサ。 中段右から、オオアレチノギク、ヒメムカシヨモギ、コマツヨイグサ、ミミナグサ、セイタカアワダチソウ、ウシハコベ、シロザ、コウゾリナ、ヤエムグラ、ヤブジラミ、セリ、カラスノエンドウ、ハルノゲシ。 下段右から、ナズナ、スカシタゴボウ、タネツケバナ、ジシバリ、オオイヌノフグリ、ホトケノザ、カラシナ。 全部で30種類。採取したのは、とある河原の狭い範囲だけ・・・こんなに採れるとは思いませんでした・・・それはさておき・・・ この30種類の中からタネツケバナのページに投稿したのは、ピリリと辛味があり、お雑煮のアクセントに良いだろう、そして、こんな時期でも水辺に行けば採取できる食材だと言う事で♪ 三十草お雑煮。 これは、七草粥のアレンジバージョンです♪ こんなごちゃ混ぜで・・・って思うでしょう! そんな私も全然期待せずに食べたら!! 何これ!! 美味しい♪ もし今度、七草粥を作る機会があったら・・・今回の様に沢山の種類で作って見たくなりました♪ マヨネーズ和え。 私の周りにはタネツケバナはポツリポツリとしかありません・・・ 一株から少しずつ採取して回ったので極僅かです・・・ 茎(サヤ)はやや固めなので、柔らかい葉を利用する方が良いでしょう。 4月上旬。 若いサヤのマヨネーズ和え。 色づいていないものだけを集めて、シッカリ茹でてみましたがゴワゴワ感があり、残念。 もっと早い時期ならば美味しかったでしょう。