サバイバル節約術


シソ <紫蘇> ・ エゴマ <荏胡麻>





6月中旬。



9月上旬。





9月中旬。

アカシソ。
ごくまれにポツリポツリとしか見た事がありません・・・
どこかで栽培されていたものが逃げ出したのでしょうか。
いろいろな料理に使えます。






刻んで納豆の薬味に。



シソの葉を採取した当日、キャベツの炒め物を作っていて・・・ふと・・・完成してから刻んだシソの葉を投入しました。
僅かしか写ってませんが、これが良いアクセントになって良かったです。この量で十分楽しめました♪




パスタのトッピングに。
採取した時は完全なる紫色だったのですが、蒸れて水滴のついた状態で冷蔵庫に入れていたら、何故か、緑色に・・・
今回はサッと茹でてから使ってみました。
風味はかなり抑えられ・・・極僅かなシソ風味・・・茹でずにそのまま利用した方が良かったかな?




パスタのトッピングに。パート2。
生の葉を刻んでそのまま使いました♪ 風味良くて美味しい♪ 間違いない♪




簡単過ぎて申し訳ない♪ ラーメンにそのまま入れただけ♪ 左上の♪
一緒に食べるとシソの風味を感じました。
これだけで、あるのとないのは大違い♪




シソの葉の天ぷら。
ハゼの姿揚げの飾りとしても使った後の残りの葉で、急遽作ったもの・・・ウィンナーとニンニクは素揚げです。
シンプルに塩で頂くのが美味しいです♪




浸けた直後。

シソの葉酒。
元のレシピでは、やはり氷砂糖を使うのですが、私はいつもの通り使いませんでした。
また、元のレシピではレモンを輪切りにしたものも投入していましたが、また機会があれば♪

さてさて・・・どんな味に!?



シソの実の料理:



シソの実。9月末採取。 ざっくり洗ったら、花茎をしごいて実を外します。(先端から根元方向へしごくと良いです♪)

湯を沸かしてサッと湯通ししたら、下拵え完了♪



普通の佃煮のように、砂糖、醤油、酒、みりんで煮詰めます。水分が少なくなってくるとコゲ易いので、掻き混ぜ続けること♪



シソの実の佃煮。



ご飯へ♪
作っておいて・・・期待してなかったから余計に・・・美味しいやん♪ って思いました♪ もちろん、おすすめ♪










5月末。



8月上旬。







8月中旬。





9月上旬。



9月中旬。



9月下旬。



10月上旬。
レモンエゴマ。

エゴマ。
シソと同じシソ科の仲間です。
シソよりも僅かに葉が硬く、野生的な感じ♪



葉の料理:



イカキムチ和え。
ピリ辛&コリコリで好きなイカキムチに、シソかエゴマか・・・同定に疑問のあるものをサッと水洗いして刻んで和えてみました。
採取した直後は殆ど風味を感じなかったのですが、冷蔵庫に数日入れていたらシソの風味が出てきたので今回の料理となりました。
感想は・・・美味しいです。
それはさておき・・・肝心の風味は・・・シソほど清々しい風味はせず、僅か・・・若干、青臭い感じはありますが、嫌味は無い・・・食べてもいまいち良く判りませんでした。
エゴマはどんな風味なのでしょうか・・・




納豆和え。
純粋に納豆とだけ和えるつもりだったのですが・・・やはり好きなイカキムチも入れたくなってしまい・・・同じような料理になってしまいました。
美味しくツマミになりました。
シソほど自己主張が強くないので違和感がないです。






炒め物。
ベーコンや鳥皮などと一緒に炒めても美味しいです。
味良く見た目も良く体にも良いです。




炒め物。
実はゴーヤとシーチキンの炒め物を頂き・・・冷蔵庫にエゴマがあったので一緒に和えただけ♪
アクセントがゴーヤだけでなく、エゴマも♪
これは、ビールに合う面白い料理になりました♪



ピリ辛醤油漬け。エゴマ。
写真は一晩漬けたもの。
レシピはいろいろあります・・・お好みの物をどうぞ・・・
今回は、ニンニク・ショウガに醤油・砂糖・豆板醤・ゴマ油・炒りゴマを使ったタレに漬けました。



ピリ辛濃い味が、ご飯にとても良く合います! 美味しい!!
葉っぱ一枚で、ご飯数口掻き込めます!



串に刺したウィンナーにも。
これも美味しいです! が、少々辛い!!
ウィンナー1本食べたら・・・ビールをゴクゴクゴク!! 美味い!!




2021年。



2024年。再び♪

天ぷら。
天ぷらにしても美味しいと言う事で♪
そしてアレンジ♪ いくつかは、ウィンナー巻きに♪
これが!! どちらも美味しいけど、ウィンナーが◎♪
ビールに激合います♪




エゴマ味噌。
いくつか作り方のバリエーションがありますが、今回は・・・

作り方:
1、エゴマはサッと洗って水気を切ったら細かく刻みます。
2、フライパンにゴマ油、刻んだエゴマ、味噌、酒、砂糖、みりんを入れたら煮詰めて完成♪




豚肉炒め。
豚肉だけをゴマ油で炒め、食べる時にエゴマ味噌を付けても良いのですが、今回はごちゃ混ぜ♪
美味しい♪ ビールを飲みながら・・・あっという間に♪





実の料理:



種は直径1mmほどです。



超アップ。




今回は、実を丸ごと使いました。
フライパンで軽く炙ったら、すり鉢で擂ります。



田楽に。
エゴマは、実ごと使う場合や、種だけを使う場合がありますが、今回は実ごと♪
今回、味噌は赤味噌を使って見ました。
写真の田楽は、こんにゃくを適度に切った後、数分茹でたら串に刺し、エゴマ味噌を塗るだけ♪
これはお酒に合います♪

エゴマ味噌の作り方:
1、エゴマの実をフライパンで軽く炒ります。
2、すり鉢で磨り潰します。
3、エゴマと同量の味噌に砂糖、酒、みりん、醤油を入れて混ぜたら完成♪





実を炒ったらある程度擦ります。



ほうれん草のエゴマ和え。
これが予想以上に美味しくて、箸を止める事ができずに・・・あっと言う間に完食♪

作り方:
1、ほうれん草は塩を少々いれた湯でさっと茹でたら絞って水気を切ります。
2、エゴマの実をフライパンで炒ったら、すり鉢などで擦ります。
  どの程度擂るかはお好みで♪
3、擂ったエゴマに、味噌、酒、みりん、砂糖を入れて混ぜたら・・・
4、ほうれん草を適度に切って和えるだけ♪




エゴマの実の醤油漬け。
エゴマの実を醤油に漬けるだけです♪



ご飯に。
今回は、ほんの“ちょい”失敗か・・・
採取したエゴマの実は、直ぐに醤油に浸けるか、カラカラに乾燥させた場合は、数日間浸けた方が良さそうです・・・
今回は、カラカラに乾燥させて、醤油に浸けて翌日・・・ほんの“ちょい”ですが、ゴワゴワ感がありました。
ほんと、美味しかったので、“ちょい” 残念!!




浸けた直後。



3ヶ月と20日後。



1年と1ヶ月半後。

エゴマ酒。オリジナル。
紫色の葉だったので、当初はアカジソだと思ったのですが・・・総合的に判断すると、どうもエゴマらしい・・・
と、言う事でエゴマ酒になりました。
そして今回は、アカジソ酒の作り方を参考にしました。
因みにアカジソ酒は、浸けて1ヶ月後から頂く事ができます。
これは、独特な風味&辛みのあるお酒になりました。
ただ、これが不味いかと言うと、そうではない・・・意外と料理に合うし、風味あり、口の中もリセットされて悪くないのです。
毎日飲んでも良いと思えるものでした。





 

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