サバイバル節約術


サボテン <仙人掌>





2月上旬。サボテンの実。熟れているのか赤く色付いてる♪



4月下旬。このトゲトゲ感が凄くて思わずパチリ♪





5月下旬。







まるで植物園のよう・・・これが、ただの海岸・・・

6月上旬。







7月下旬。



8月上旬。



8月下旬。海岸の松林の中にて。



9月上旬。







9月中旬。



9月末。





こちらは大きな棘の無いタイプ・・・ただ、もちろん・・・細かなトゲは密集してます。



これは長さ5mm程度の小さなトゲですが、大量にあるので気を付けていても手に刺さります・・・
写真の様に細かな逆トゲがあるので簡単には抜けず、無理に触ると折れて皮膚の中に残ってしまいます・・・注意!!

ウチワサボテン。
メキシコ・イタリア・スペイン、中東・北アフリカや日本でも一部、サボテンを食用として利用しています。
利用されるのは写真の様なウチワサボテンと呼ばれるものです。
ポツポツあるトゲ部分をくりぬいてから料理します。
海に近い砂地の所で野生化しているのを見掛けます。
アロエ同様に、野草・山菜の本には何故か載ってません・・・

メキシコではウチワサボテンをノパルと呼び、実はトゥナ、もしくはカクタスペア(カクタス・ペア)と呼び、紀元前から食用として利用されています。生、サラダ、ピクルス、ジャム、ゼリーなどに。




柱サボテン。
2022年12月、初めて柱サボテンを見つけました! って、バラバラですが!!
だれかにバラバラにされてここへ破棄されたものか・・・海岸の藪の際辺りにありました。
こんなん、ただのゴミでは!? なんて声も出そうですが・・・
これはある程度日が経っている様に見えたのですが、生きている・・・そして、右下のものは右上から生えてきている・・・
これは、ちょっと興味津々・・・これはしばらく経過観察します♪
これは切ってあるから余計に・・・歯車みたいで面白い!!



下拵え:



これは至極当然なのですが、触っても、もちろん口に入れても・・・超危険なトゲはあらかじめ取り除いてから調理に入ります。




サラダ。
生のままサラダでも頂けます。




天ぷら。写真左。
水分たっぷりのサボテンなのでサクサクなうちに頂きましょう。




炒め物。
オリーブオイルを使って作りました。
美味しかったのですが、トマトを加えたらもっと良かったかも。




豚肉と一緒に炒めてみました。
長さ50cmの葉・・・これはちょっと大型過ぎて繊維が強かったのですが、美味し!!
小型の葉を使えばもっと良かったでしょう。




ベーコンと一緒に炒め物。
外側の皮を取り除いた方が、苦みは無くなります。




サボテンステーキ。
一つ上と同じですが、50cm程もある大きな葉から切り出したものを使ったので、繊維が強かったです。
もっと小型の物を使うか、内側に這っている硬いスジは取り除いてから使った方が良いでしょう。
サボテンの葉の真ん中を切り開き、バーガー状に。そこへ、切ったトマトととろけるチーズを入れて焼きました。
ネットで見つけた料理では、さらにアボガドも加えてました。それも良さげ。
これは美味しい!! とても美味しい!! ただ、今回はちょっと硬かった!!
もっと小型の葉を使うか、内部のスジを取り除けば最高!! だったでしょう。




サボテンステーキ。
8月下旬。手のひら(指を含んだ)の大きさで、肉厚なものを選んで採取してみました。
トゲはもちろん、表面の皮も切り取ったら、当然ですが、ずっと食べやすくなりました。
スジはありましたが、硬すぎず、普通に食べる事ができました。
味付けは、バターと醤油。単品でもジューシーで十分美味しいのですが、肉との相性も良いので、そんな料理もおすすめ♪




実を使った料理:



サボテンの実。生。
皮を剥いてそのまま食べれます。
どこかで食べたことある様な・・・!? キウイフルーツ!
酸っぱさと甘みの両方でまさに味はキウイフルーツでした。




2月上旬に再度。 皮付きの生で♪
中の種はまだ小さく、熟れている感じはしませんが、見た目は熟れてる!
そして食べた感想は・・・酸味が特徴のサボテン・・・が!これは酸味がほんと極僅か♪
サックリとした歯ごたえに僅かな酸味に甘味はそこそこある・・・これは、リンゴに近い♪
これは美味しいです♪ そのまま食べて美味しい♪




サラダ。
12月、真っ赤に色付いたサボテンの実を使いました。
熟しているので種が大きい&硬い・・・さてさて・・・
ちなみに、中央はシーチキン、周辺の緑はギシギシです。
食べた感想は・・・口に入れると・・・種あり(種多めの)葡萄を口に入れた感じ・・・全部出すのは面倒過ぎる・・・
適度に出したら、後はそのまま食べてしまいました!!
味に関しては、酸味と甘味の両方があり、美味しいです♪
実(熟れた実)を使った料理では、やはり種は取り除いて使うのが良いでしょう。




納豆和え。
実は皮を剥くと凄くヌルヌルのベトベトです。
ネバネバ同士を和えて見たら、全然違和感無く、美味しく食べれました。
サボテンの実は、納豆のツブと同じ程度に切っておくと混ぜやすい&食べやすいです。(写真のは大きいです。)




ヨーグルト和え。
前回食べたときにキウィだと感じたことを思い出し、ヨーグルトと一緒に頂いてみました。
前回頂いたのは、花の咲く時期の9月、今回は4月下旬・・・この違いもあるのでしょうか・・・5mm程度の硬い種が時々気になりました。
味は違和感無く、フルーツとヨーグルトの和え物でした。
ミカンなど他のフルーツも入れれば、見た目も良く美味しそうです。




2月にサボテンの実を生で食べたら美味しくて・・・まるでリンゴ♪ ならばやっぱり♪
適度に刻んで種は取り除き、ヨーグルトにハチミツも少し入れて混ぜ混ぜ♪
これだけで、ほんと、美味しい♪




冷凍みかんサボテン
カチカチに冷凍してあっても、若干のヌメリのためか歯が入ります。
熱帯夜には、一口サイズのサボテンアイスが美味しいです。




ビーチコーミング中に紅く色付いたサボテンの実を見つけたので採取してきました。
ジューシーな実だったので、ジャムにできないか・・・ネットで調べたらサボテンの実のジャムと言うものが存在する!! ならば、早速!!
トゲを取って皮を剥いてから利用しましたが、皮は煮詰めた後に取り除いても良いと思います。



ヨーグルトに。
トロ〜リとした粘りのあるジャム。 こ・れ・が!! 美味しい!!
サボテンジャム。これは美味しいです。また作りたい!



クレープに。
写真は、手前からサボテンクレープ、ヤマブドウクレープ、サルナシクレープ。
砂糖入りの生クリームに混ぜたので、激甘!! でしたが、これは美味しいです。




玉子焼き。
赤い色が凄い!! との記憶から・・・簡単で少しインパクトのあるもの・・・で♪
黄色いから玉子焼き・・・赤いだけで、この物体がなんなのか、混乱します♪
それはさておき・・・食べた感想は・・・
今回は卵1つに、真っ赤な実ひとつ・・・量が多かったので、玉子焼き自体が柔らかくふわふわ〜
甘くて美味しい玉子焼きでした。






 

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