8月上旬。 8月中旬。 8月下旬。 9月中旬。 ヌスビトハギ。 豆はクビレが一つです。このヌスビトハギは救荒食として実や若芽を食用に利用されました。 8月下旬。 9月上旬。 9月中旬。 アレチヌスビトハギ <荒地盗人萩> とてもやっかいな“ひっつき虫”でもあります。 北米原産の外来種です。増えすぎ♪ 11月中旬。 いつみてもペラッペラな実・・・こんなん食べる所あるのか!? そう思いながらも秋になって僅かに膨らんだ実を採取してみました。 日陰となる山道脇に極僅か・・・ぽつりぽつりと見掛ける程度・・・どこの山へ行っても同じ・・・ と言う事で、採取も僅かです。 小さい&少ない・・・これも食べないと生きていけない状況って・・・壮絶・・・ 炒り豆。 これは香ばしくて美味しい♪ お酒のツマミにも良いです♪ ・・・ただただ・・・小さく、少ないのが残念! 茹で豆。 12月上旬、山の上の小さな公園・・・と言うか広場、これが藪の中にあるのですが、ここに沢山見つけました♪ ただ、ほんとにペラッペラの実も多く、少しでも膨らんだ実を取り出しました。 1時間程も弱火でコトコト煮続けたら・・・僅かに膨らんで大きく♪ そしてなぜかピンク色に♪ これは柔らかく、塩味もあって悪くないです。 クセなど無いので、これならば、どんな豆料理もできそうです。 ただただ、小さく少ないのが残念♪ 今回は、これだけの量をひとつひとつ・・・実を取り出しました。 ざっくり数えて、これで約400粒!! 数日かけてやっと!! 今回は、普通に大豆の煮豆のレシピで作りました。 これは、もちろん、普通に美味しい♪ ただ・・・ヌスビトハギに合わせて他の具材も小さく切って・・・これはまるで、“おままごと”でした♪ 作り方: ・・・って、これ見て作る人いる!? 1、鍋に水とヌスビトハギ、出汁昆布を入れ、しばらく水に浸けておきます。 (ヌスビトハギを乾燥させた場合は、一晩浸けた方が良いかも) 2、出汁昆布を取り出したら、しばらく弱火でコトコト煮込みます。 3、出汁昆布、ニンジン、コンニャクを適度な大きさ♪に切ったら、鍋に投入!! 4、つづけて、砂糖と醤油を入れて煮込みます。 5、煮汁が少なくなったら完成!!