3月下旬。 ムスカリ (ヴォルヴィ)。 園芸用品種のようです・・・この花を川原で発見してから数日後、実家で咲いていたのですぐに名前が分かりました。 栽培は簡単な事から、日本の気候にも適応して野生化したのでしょうか・・・写真の場所以外に数十キロ以上離れた場所でも野生化しているのを確認しています。 当初、食用にならないと判断していたのですが、外国では“ヴォルヴィ”と呼び、球根を食用とします。 ※今回は実験で上の品種を利用しましたが、50種類程ある品種のうち、全てが食用になるわけではないはず・・・これは、あくまでも実験です。 大き目の球根のみ取り分け、残りは土に埋め戻しておきます。 球根。 大きいもので直径1.5cm程度でした。 湯に酢を加えて茹で、一昼夜水で晒しました。 酢味噌和え。 ユリ科なのでユリ根の様に酢味噌和えにしてみました。 食べられないほどではないのですが、多少苦味がありました。 お酒をチビチビ飲みながら美味しく頂きました。