サバイバル節約術


ムラサキサギゴケ <紫鷺苔>







4月上旬。



4月下旬。







ランナー(走出枝)を出して四方へ広がるので、隣の株と繋がっていたりします。
この性質から、周辺一帯にまとまって見つかります。



5月上旬。



ムラサキサギゴケ。
辺り一面に咲いていると綺麗です。
薄紫色の花にうさぎ耳が可愛い・・・
春の若芽を頂く事ができます。




シロバナサギゴケ。
ムラサキサギゴケの白花バージョンです。




こちらは良く似たトキワハゼです。
こちらは食用にはされません。

良く似たトキワハゼとの違いは・・・

ムラサキサギゴケ:
花は薄紫で長さ約1.5〜2cm。
ランナー(走出枝)を出す。

トキワハゼ:
花はほぼ白色で長さ約1cmと小さい。
ウサギ耳の切れ込みは小さい。
ランナー(走出枝)を出さない。
その名の通り、春から初冬まで花を付けます。





三杯酢で頂きました。
今回は花付きの花穂を採取しました。
大きさ、太さ、触感からスミレの若芽を採取した時を思い出しました。
花茎は水分を含んで瑞々しく柔らかく、シャキシャキ感もあり、美味しく頂けました。




シーチキン和え。
シーチキンにマヨ+醤油の組み合わせに和えるのは、反則的に間違いない♪
とても小さな若い芽を沢山集めても量がない・・・そんな時は、和え物にして他の食材と混ぜるのが良いです♪
見た目も綺麗で美味しく頂きました。






 

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