2024年6月中旬。始めて見つけた時です。 開けた場所に大人の胸程の高さに育っていたので、とても目立ちました。 2024年6月下旬。同じ河原の別の場所でも発見!! 9月上旬。
メハジキ。 別名:ヤクモソウ<益母草> 救荒食として、このメハジキも利用されたそうです。 それにしても不思議な名前・・・調べたら、昔は子供がこの茎を瞼につっかえ棒にして目を大きく見開いて遊んだとか・・・今の感覚では、ちょいと恐いですが、やはり昔の子供は“やんちゃ”だったのでしょう♪ その当時の食用法は、「新苗葉を茹でて水に浸し、淘浄し調理する。」と♪ この“淘浄”と言う言葉・・・毒草やアクの強い植物を利用する際に出て来た事がある・・・これは心してかかるべきでしょう♪ シーチキン和え。 始めて発見した6月下旬、大人の胸ほどにまで育ってしまったメハジキ・・・メインの茎葉は既に硬く・・・が♪ 脇芽は小さく柔らかい♪ これは♪ で、Get♪ 通常の野草の下拵えの要領で、塩少々を入れた湯を沸かして数分茹でた後、2時間以上水に晒しました。 さらにシーチキンとマヨネーズの油で苦味が和らいだのもあるかも知れません♪ ほとんど苦味もなく美味しく頂きました♪ 天ぷら。 6月下旬。シーチキン和えの時と同様にまだ柔らかく小さな脇芽を摘みました♪ 野草料理の定番中の定番の天ぷら♪ これならば間違いない♪ 塩を振ってサクサクと♪ これは美味しい♪ ただ!! 僅かに数個だけ・・・なかなか苦味の強いものが混ざってました・・・なんで!? 個体による差異なのか、揚げる温度・時間の違いなのか・・・不明!! 一部ですが、まさか高温で揚げたものにも苦味が残るとは思いませんでした。 浸けた直後。 メハジキ酒。 メハジキを乾燥させたものを、“益母草(やくもそう)”と呼びます。 これをお酒に浸けた、益母草酒の方が一般的かも知れません・・・余談ですが、有名な養命酒にも入ってます♪ 情報が少ないのですが、一日一回、軽く揺すりながら、約1週間後にメハジキは取り出すとか。 ※私の場合、砂糖類は使わないのです。ネットで見つけた作り方にはグラニュー糖と果糖を使ってました。