サバイバル節約術


コウボウムギ <弘法麦>









3月下旬。



4月中旬。



4月下旬。



6月中旬。



7月下旬。
種は熟して幾つかは落ちていましたが、まだ穂の中に残っているものが多いです。



9月中旬。



10月下旬。
落ちた種が風に飛ばされて低い場所に吹き溜まってました。

コウボウムギ。
砂浜で見掛けます。
救荒植物として根や種を食用としたようです。





11月下旬・・・実が成ってから大分遅いです・・・
左が取り出した実、右がさらに硬い皮を剥いたもの。
中身はカチカチ・・・とても硬かったです。



カチカチなので炙ってみたら・・・
ポップコーンの様に爆ぜました・・・いくつかは飛んで何処かへ・・・
炙り方が失敗ですが、上手に炙れば、写真中央のようなポップコーン状で頂けるかも。



ひとつ上の写真から2年後・・・
またまた同じような挑戦をしていました・・・結果は・・・やっぱり、同じ。





とても実が硬いので3時間ほど水に浸してから炊いてみました。



お米と一緒に炊いたもの・・・
結果、コウボウムギを噛むと・・・硬めでクラッカーでも入っている感じ・・・
塩を振って美味しく頂きましたが、炊けたとは言えない・・・
もっと長時間水に浸すか、もうひと皮剥いたほうが良さそうです。






またまたまたまた・・・2年前と同じようにご飯にしていました・・・作っている時は気付かず・・・
今回は一昼夜水に浸けてから炊きましたが、ご飯の中にクラッカーでも入っているような感じでした・・・
これはこれで美味しいご飯でした。







 

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