5月中旬。 花。9月下旬。 咲いていたのは、このたった一輪だけ・・・花の時期はこれからです。 ハナアブが何度も飛んだり止まったりしてました。 10月下旬。 11月中旬。 12月上旬。 リュウノウギク <竜脳菊> 樟脳の様な臭いがあります。 若葉を食用とする事ができます。 乾燥させてお風呂に入れて入浴剤にもなります。 クリサンセマム属。 タイで飲み物に利用されています。 ハキダメギク。 見つけた瞬間!! 超かわいい〜♪♪♪ ネットで名前を調べたら・・・なんでやねん!!!! 食用にされます。これは食べると言うより、トッピングにして飾りたい♪ フランスギク。 河原の藪の中に大きな白いキクの花♪ 絶対に園芸品種だろうと思ったら・・・最近、増えてきている外来種でした。 キク。 キク科の範囲ではかなり多くの種が含まれてしまうので、ここでは、キク科のその他編・・・です。 ちなみに、キク科にはヨモギ類、アザミ類、コスモス類、タンポポやフキ、などなど・・・良く知られている植物が沢山存在します。 お刺身にキクの花が一緒に付いてくる事があるので、子供の頃から食べれると知っていました。何度か挑戦してとても苦かったイメージがあります・・・ 調べたら殆どの方は食べないようですが、昔は食中毒対策として食べたとか・・・また、ヘタも丸ごと食べるのではなく、花びらを醤油に浮かべて香りを楽しみながら頂く方もいるようです。 酢醤油和え。(リュウノウギク) 香味の中に苦味もある食材・・・本に酢醤油和えが載っていたので挑戦してみました。 これはサッパリした酢醤油が意外と合って美味しいです。 天ぷら。(リュウノウギク) 5月上旬に10cm程度に育った株の柔らかな芽を採取しました。 ヨモギ同様にキク科独特な風味が美味しいです。ヨモギほど自己主張しませんが、若干の苦味があります。 美味しく頂きました。 炒め物。 9月中旬、一番先端の柔らかな芽だけを少し採取してみました。 香味のあるリュウノウギク・・・今回は香辛料として使って見ようと思ったんです♪ 茹でてしまうと風味も大分和らいでしまう・・・で、キャベツと肉の炒め物にそのまま刻んで投入!! 写真の量で、僅かに感じる風味・・・丁度良い♪ 浸けた直後。 1年後。 リュウノウギク酒。 漬けてから夏は1ヶ月、秋は2ヵ月程度で熟成し、漬けた菊は3ヶ月程度で取り出します。 キク4:酒6の割合で漬けて、葉がある場合は、花の1/10程度入れると良いです。 香味が強めなので、私はもう少し少な目でも良かったのですが、十分美味しかったです♪