ここでは様々な“カンアオイ”・・・広義のカンアオイを扱います。 1月上旬。 5月上旬。 11月下旬。 ここまで・・・どれがどれで、なにがなにやら・・・未だに良く分からないので種は不明です。 カンアオイ <寒葵> 広義の意味のカンアオイの仲間です・・・フタバアオイやウスバサイシンなどを含みます。 冬の山の中・・・緑色がとても目立ち・・・これが食べれれば・・・と良く思います・・・ ※サバイバルを始めた当初から目に付いていたので、何度となく調べたのですが、食用との情報が見つからず・・・ずっと食用不可扱いに・・・ そして、食べられる野生植物大事典に食用との情報をやっと見つけたのですが、同定が困難で放置・・・ 2021年にして初めて食用として公開したのでした。 食用として利用できるものは、 フタバアオイ類、ウスバサイシン類、コシノカンアオイ、ヒメカンアオイ、ミヤコアオイ、ランヨウアオイなど。 4月上旬。ランヨウアオイ。 葉の形は、基部(葉柄側)の両側が多少外側に出る傾向があります。 天ぷら。 まだ光沢があり色の薄い小さな葉や、立ち上がって開く前の葉などを使って見ました。 これが、サクサクと風味もあって美味しい♪ もっと食べたい!! と思ってしまいましたが、とても成長が遅いので採取は1株から1枚、年に1度・・・いや!数年に一度程度にしましょう♪ 浸けた直後。 5ヶ月後。 カンアオイ酒。 採取した葉を5mm幅程度に切り、お酒に浸けます。 3〜5ヶ月ほどで熟成します。 濃かったり、青臭いかと思いきや、清々しく、普通に美味しいお酒になりました♪