3月下旬。 6月上旬。 茎には細かなトゲがあるので、服に引っかかります。 8月下旬。 虫には大人気・・・な様で、あちこちで虫食い状態でした。 10月中旬。雄花。 10月中旬。雌花。 10月下旬。 11月中旬。 11月下旬。 カナムグラ。 茎には細かなトゲがあるので、とても食べれる気がしないのですが、若い芽は食用とする事が出来ます。 葉の天ぷら。左上はトノサマバッタ3匹、キリギリス1匹。 春ではなく、9月上旬に若葉を採取したのでどうかと思いましたが、衣を着けてサクサクに揚げたら美味しかったです。 嫌味の無い僅かな風味が美味しかったです。 花の納豆和え。 茹でて水に晒してから使いました。 見た目良く、風味良く、熟れ具合にもよりますが、種の食感も良いです。 花の天ぷら。11月上旬。 ビールの原材料になるホップにとても近縁なカナムグラの花も頂く事ができます。 残念なら、ホップの様な苦みもなく、ビールを作ることはできません・・・ 今回は、苦みが無いのが良い所・・・風味あり、塩味でサクサク〜美味しく頂きました。 花の炒め物。 茹でずにサッと洗ったら水気を切り、多めの油で炒めました。 塩コショウで頂きましたが、意外と違和感なく、風味あり、美味しいです。 カナムグラ酒。 夏から秋頃に果穂を1週間陰干しして使います。 果穂は酒量の1/3。 3ヶ月で熟成し中身は取り出します。 風味は普通な薬酒な感じでした。薬効もあるでしょう♪