4月下旬。 6月中旬。 トゲ。 イラクサのトゲ。ガラスの様な脆いトゲでヒフに簡単に刺さり、簡単に砕けます・・・ 私の場合、刺さると・・・半日は違和感あります。痛い!とか痒い!とかそれほどは感じたことはありません。 イラクサ。 茎に細かな毛の様なトゲがあり、触れると痛いです。 毒成分は蟻酸。茹でれば食べれます。 山菜として有名なのは、ミヤマイラクサで、“アイコ”と呼ばれ親しまれています。他のイラクサの仲間も食用とする事ができます。 イラクサの仲間: イラクサ 葉は対生。葉は丸い卵型、ギザギザが深い。 コバノイラクサ 葉は対生。 ミヤマイラクサ 葉は互生。葉はやや楕円、ギザギザが深く先端が長い。 ムカゴイラクサ 葉は互生。葉えきにムカゴができる。 葉は先細りの卵型、ギザギザは浅い。 イラクサのゴマ味噌和え。 違和感無く、普通に美味しいです。 未だ“アイコ”には出会えていません・・・ 手前がイラクサ、奥はヤブカンゾウ。 酢味噌で美味しく頂けました。 シーチキン&マヨ和え。 自己主張しないので色々な料理に使う事ができます。 今回はシーチキンと和えた後、マヨと醤油で味付けしました。 ・・・もちろん、当然ですが、これで美味しいのです。 炒め物。 ベーコンと一緒に炒めました。 肉(脂)と一緒に炒めると美味しい野草山菜が多いです。 塩コショウを振って美味しく頂きました。 炒め物。 またまた・・・ですが、葉ものの野草は肉と一緒に炒めると手軽で美味しいのでつい・・・ イラクサ自体はそれほど自己主張しないので、どんな料理にも使えます。 厚揚げと一緒に煮物。 アイコ(ミヤマイラクサ)のレシピを参考にしました。 太くて瑞々しい芽があれば良かったのですが、とても細く・・・芽の先端を若葉だけで作りました。 砂糖・みりん・白出汁・醤油で煮込みました。 これが柔らかくて風味良く美味しい♪ ここにさらに瑞々しい茎があればなお良かったでしょう♪