9月下旬。 11月中旬。 イヌビエ。 ケイヌビエ。 芒が長いのです。 イヌビエ。 良く知られた稗(ヒエ)の原種と言われます。川原で採取しました。 田んぼに生えると稲の生長を阻害するので農家には嫌われ者。 イヌビエの脱穀:量が少ないので全て手作業で行いました。 脱穀(だっこく:穂から実をとる作業)は、 量が少ないので指でしごきました。 脱稃(だっぷ:籾殻(モミガラ)を外す作業)は、 すり鉢で実を砕かないように丁寧にゴリゴリと気長に・・・ 取り出した中身。少ない・・・根気が要りました・・・ 一粒の直径は1mm程度です・・・ゴマより小さい・・・ 小鳥のエサでとても良く似たものを見た記憶が・・・ ※結果は・・・量が少ないのでチカラシバと一緒に料理しました。