11月上旬。 ホテイアオイ。 とても繁殖力の強い水草であっという間に水面を埋め尽くしてしまいます。 この草をなんとか食用として普及させようと・・・お茶、酒、パンなどなど・・・作られたようです・・・タイでは芽や若葉、幼花が食べられています。 12月上旬、川の中でも吹き溜まりのような・・・少し臭いのある澱んだ場所に集まっていたのを採取しました。 現地で何度もジャブジャブして持ち帰り、水槽に2日ほど入れておいたら、泥臭い臭いは無くなりました。 写真は、まだ若い芽の部分だけを取り、汚れた部分も切り捨てて水で洗っている所です。 金魚が泳いでいても違和感ない♪ 納豆和え。 春。僅かに見つけたホテイアオイから若い葉だけ・・・量が少なかったので、納豆と一緒に頂いてみました。 サラダでも頂けるようですが、今回はサッと湯通ししました。 湯通ししたらスポンジ状の丸い部分はペシャンコに・・・ クセなく、葉(スポンジ状でない所)は意外とシャキシャキ感がありました。 これは普通に美味しいです。見た目も面白いのでトッピングにもおすすめ。 ホテイアオイの煮物。 ネットで調べものをしていたら、タイでチョーと呼ばれる酸味のある煮物が作られていると知りました。 が! 調味料など揃わない・・・揃えれるとしても恐らくお金が掛かる・・・と、言う分けで・・・ 日本人ならば♪ 醤油ベースの普通の煮物の味付けで作ってみました。 ネットで見た料理写真は細長いものだったのですが、全然違う・・・熱を加えると葉が丸まって細長くなるものだと思ったのですが、違うようです・・・縦に切ってから煮込んだのか!? ・・・それはさておき 和風に料理したホテイアオイの煮物ですが、少し色褪せてしまいましたが、 食べた感想は、シャキシャキした歯ごたえに煮物の風味が滲みこんでいて悪くない♪ 今回は単品でしたが、他の食材と一緒に煮込んでも面白いと思いました。