サバイバル節約術


ハマボウフウ <浜防風>





3月下旬。 ツンツン出ている小さい細長い葉はハマボウフウの双葉でした。



4月下旬。大波の影響か、大雨の影響か・・・砂が流れた後・・・想像以上に太い根だったので思わず。









5月中旬。花。



5月下旬。



6月上旬。花の咲いた後。色が綺麗で思わず♪



7月中旬。実。





10月下旬。種。



10月下旬。花。
花も種も同じ日に撮影しました。



11月上旬。

ハマボウフウ。
海の砂浜で見かけます。高級食材として利用されてきたため、数が減少していて、地域により採取禁止となっている所もある様です。
採るのは一株から柔らかい新芽を1〜2本だけにしましょう・・・





写真右上の皿の右側。
ショウガの様な風味があり、刺身のツマ等として利用できます。




納豆の薬味に。
スーッとする様な感じで薬味になるかな・・・
刻んで納豆と一緒に・・・新鮮な感覚・・・美味しいです。




シュウマイ。
貴重なハマボウフウ・・・今回は新芽をたった1本だけ採取したのです。そんな時・・・
98円のシュウマイが20円引きだったので思わず買ってしまいました。
トッピングにサッと茹でたハマボウフウを乗せようと封を開けたら・・・グリーンピースが無い!!
幸か不幸か・・・グリーンピースが無いのでハマボウフウがトッピングのメインに!!
今回はサッパリした風味が心地よいシュウマイとなりました。
悪くないです。いろいろな料理のアクセントに使えます。




ラーメンに。
麺類にチョッと乗せるだけで彩り良く、味のアクセントにもなります。



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食材として脇役・・・
ちょっとした料理のツマとして、彩として良いのです。
今まで色々な料理に使ってきましたが、あらためてこのページを見たら・・・少ない・・・
脇役なので撮った写真はメインとなった食材のページに載っているのです・・・
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超大型の台風が直撃した数日後。
浜ではハマボウフウが根こそぎ状態で、その後の天気で干され・・・干し大根のように萎びてました。
ハマボウフウは個体数が減少しているので、根ごと採取するのは控えていましたが、これは放っておいても枯れてしまうもの・・・今回初めて幾つか採取してみたのです。



天ぷら。
もともと萎びていた根・・・フニャっとした食感が残念ですが、悪くないです。
新鮮であれば歯ごたえ良く、数倍美味しいでしょう。



味噌漬け。
こちらも残念感・・・新鮮であれば美味しかったはず・・・
クタクタでグニャッとした食感が悪かったです。





夏〜秋に3日程乾燥させたら刻みます。



刻んだら、5割の量で浸け、5〜6日後に取り出します。
取り出しやすいようにネットに入れて浸けました。



ハマボウフウ酒。
3〜4ヶ月で熟成し完成します。
風味はキツ過ぎるかとも思ったのですが、全然そんな事はない。
これは風味の良い美味しいお酒になりました。
効果は、疲労回復、食欲増進に美容に強壮など♪









 

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