10月上旬。 11月上旬。 チカラシバ。イネ科。 実は引っ付き虫で、尖っているので気を付けないと痛いことも。 救荒植物です。 炙るとポップコーンの様に爆ぜて飛んでいってしまうことも・・・ 写真の白っぽいのが少し爆ぜたものです。 エノコログサよりも大きく、美味しそうですが、刺さるので危険です・・・ 頬の内側の肉に刺さってベロでは取れず・・・何とか手で取り除きました・・・ チカラシバの脱穀: 毛が長く、飛び出してくるので注意。 取り出したチカラシバの実。 ツブが大きいので取り分けるのは楽でした。 黒い皮が残ってます・・・調理に影響するかな? 雑穀御飯。 脱穀した雑穀(イヌビエ、チカラシバ)は・・・1時間水に浸け、 お米0.5合に全て投入して、お米と一緒にさらに1時間水に浸けてから、炊飯しました。 こんなことしてるのは、今の日本で私だけでは・・・ネットを検索しても、イヌビエやチカラシバの炊飯方法は見つからず・・・念のために2時間水に浸したのでした。 結果、イヌビエは・・・量が少なすぎて数ツブ目視できただけ・・・味・食感ともに感じることすらできませんでした・・・ チカラシバは・・・お米よりもやや硬めでしたが普通に炊けて食べれました。お店で売っている雑穀を御飯に混ぜて頂くのと同様に、良く噛んで頂けば普通に美味しい御飯でした。