こんな形の葉だけでなく、ハート型のものもありました。 6月下旬。 11月上旬。 ノアサガオ <野朝顔> ヒルガオ科。 繁殖力が強く、雪が降る程の寒さにならないと地上部は枯れないです。 大人の腕ほどにもなる根によりどんどん広がって行きます。 まさに“根絶”させないと除草は不可能です。 アサガオには毒があります。 基本的に全草有毒で、特に種子に毒が強いのですが、調べものをしていたら“食べられる野生植物大事典”にノアサガオの花は食用に出来ると見つけました。 ※間違いなく、基本毒草なので、その他各種アサガオは毒草のページにそのまま残します。 ちなみに、ヒルガオ、ハマヒルガオは食用としてずっとポピュラーですね♪ これらはもちろん食用のページへ♪ さて・・・食べる事ができるノアサガオの花ですが、苦みがあり、秋遅くになると苦みも和らぐ他、白花種のシロバナノアサガオは苦みが少ないとか・・・ 花のサラダ。 6月下旬。前情報により、恐らく苦いだろう・・・と・・・少しでもまろやかになるように、マヨネーズで頂いてみました。 結果、苦くない! 普通に頂けましたが、それほど風味もなく、見たまんま!ですが、ボリュームも無いのでお腹も膨らまず・・・他の食材と一緒にサラダにしたり、何かのトッピングにするのに良いでしょう♪ (ちなみに、撮ったこの写真!こんなに紫色だったかな!?採取する時は間違いなく青が濃かったのです・・・採取してから時間が経って変色したのか、デジカ メの補正で変色したのか・・・昨日、撮って頂いたのですが、既に遠い記憶に・・・次に頂く時は、注意して観察してみます♪) 何故苦くなかったのかは、不明! 植物の場合、個体により、苦みなどが大分違う事があるので、その差か・・・地域による差もあるかも知れません。 本やネットに言い伝えなど・・・実際とは異なる事もあるのです・・・ これは自分で経験するしかない! Let's try!