6月下旬。 花。11月上旬。 瑞々しい茎。 アオミズ。 ウワバミソウをミズ、ミズナ、アカミズと呼び、 ヤマトキホコリをアオミズと呼びますが、あくまでも一般名・俗名です。 こちらが正真正銘の、正式名称:アオミズ。 ネット上でも間違いが多く・・・シロウトの私には初め訳が分りませんでした・・・ 山菜の本にアオミズなどと紹介されているものとは違いますが、こちらも食用とする事ができます。 あちこちで見かける山菜で美味しいのに山菜の本に載らないのはなぜでしょうか・・・ 根元付近もとても瑞々しく美味しそうですが繊維が強いので頂くのは新芽や若い葉だけです。 秋にはイノシシに食べられて茎だけになっているのを良く見掛けます。 アオミズ 鋸歯の先がとがり,葉先も尾状になる。 鋸歯の数もアオミズの方が多い。茎は緑色。 花序の枝が長く葉えきから離れて付く。 ミズ やや小型で葉の鋸歯は先が尖らない。 葉先は尾状になることはない。茎は褐色を帯びる。 花序は枝が短く葉えきにかたまって付く。 ミヤマミズ 葉が細長く10cm前後になる。 コミヤマミズ 葉の先が長く尾状に尖り、そう果は小さい。 ?不明?・・・カテンソウとも違うようだ・・・ 手前が赤味を帯びたもの、奥は緑色のもの。 どちらもミツバの風味とシャキシャキした歯ごたえが美味しいです。 鰹節と醤油や、マヨネーズで美味しく頂きました。 磯部巻き。 風味良く美味しいです。 お浸し。 生のまま根元付近の茎をザクザク切ってカツブシと醤油で・・・ シャキシャキ感もあってこれは美味しいです。 簡単&美味しい 酢醤油和え。 暑い夏にサッパリと酢醤油で頂いてみました。 頂き物のキュウリがあったので、何となく一緒にしてみたら・・・これは良く合う!! キュウリと一緒に頂くとさらに美味しいです。 シーチキン和え。 ポン酢にしようか迷いましたが、シーチキンとの相性の良いマヨネーズにしました。 醤油を少し垂らして和えて頂きました・・・風味良く、シャキシャキと美味しい。 辛子味噌和え。 10月中旬、何故か涼しくなってくると・・・味噌を使ったものが美味しく感じます。 シャキシャキ感と味噌で美味しく頂きました。 ポン酢和え。 シラスと和えました。 美味しいです・・・もっと量が欲しい・・・ 卵とじ。 柳川鍋でやったようにアオミズを卵でとじてみました。 残念ながら・・・これは苦味が出てしまい少々食べ難かったです。 アク抜きを行なっても苦いので、この料理法は向いてないのでしょう。 ブタコマ切れ肉と一緒に。 ウィンナーと一緒に。 ベーコン、にんにくと一緒に。 ベーコンと一緒に・・・ 根元の太い茎をメインに使った後・・・先の葉は炒めてしまうのが手軽なのです・・・ ヤマイモのムカゴに、セリも僅かに加え、ベーコンと卵と一緒に炒めました。 美味しい・・・ 炒め物。クセなく適度な歯応えもあり、これは普通に美味しいです。 手軽で彩り良くなりボリュームアップにも・・・おすすめです。