サバイバル節約術


アカザ・シロザ <藜・白藜>





3月上旬。



3月下旬。



4月上旬。



4月下旬。



5月上旬。



5月下旬。



7月中旬。



8月中旬。



9月上旬。



10月上旬。







実。11月上旬。

シロザ。
新芽部分に白い粉が沢山ついてます。これがアクです。
味良く、栄養価の高い植物です。





4月中旬。アカザ!?と想ったら・・・
アカザの赤い色は中心部が赤いのです・・・これはシロザの紅葉バージョンか!?









ハマアカザ。





11月上旬。アカザの仲間。






11月下旬。実。アカザの仲間。

アカザ。
シロザの新芽は白い粉に覆われてますが、アカザは赤い粉に覆われます。
成長したアカザの茎は軽くて丈夫なのでお年寄りの杖に良いそうです。






ホソバアカザ。
海岸にて。



これらアカザ・シロザは、江戸時代に食用として日本に入って来たようです。






シロザの粉を超アップ!!
こんなにキラキラでツブツブ♪ まるでビーズのようです♪



葉の料理:



シロザのお浸し。
アク&クセなど無く、栄養豊富なのでおすすめ。
なぜみんな食べなくなったのか不思議な食材のひとつ・・・




和え物。写真上(ゴマ酢醤油和え)と左(マヨネーズ和え)。
美味しい野草の一つです。




シロザのシーチキン和え。
柔らかく風味良く、どんな料理にも合います。




サラダに。
柔らかくクセが無いので違和感なく、美味しく頂きました。






炒め物にも。
柔らかいのですが、炒めてもギリ千切れない程度の強度はあります。
火を通しても変色せず、柔らかく&柔らか過ぎず、しかも栄養ある・・・どんどん利用したい食材ですが、あまり見掛けないのが残念・・・




シロザのペペロンチーノ。
柔らかくて美味しいシロザ・・・熱を加えても緑のまま・・・これで栄養もある・・・ほんと万能食材です。
美味しい♪




長崎ちゃーめんに。
火が通っても変色せず、柔らかく、美味しく、栄養もある・・・これは有効活用しましょう♪




カレーに。
草木も大分育ってしまった6月中旬ですが、柔らかな新芽はまだまだ頂けます♪
これは見た目良く、美味しく、栄養もある♪



実の料理:





秋に採取したアカザの実。
ビタミン類が豊富でとても栄養価が高いです。



アカザの実の煮物。
変わった風味ですが美味しいです。



御飯に乗せても美味しいです。おすすめ。

アカザの実のフリカケ。
実は油で炒めて塩と醤油で味付けしました。
その他の薬味はお好みで・・・今回は、炒りゴマと乾燥小エビを混ぜました。
ごはんに掛けたり、お茶漬けにまぜたり、納豆に混ぜたり・・・などなど。


アカザの実の佃煮。
お酒、醤油、砂糖、みりんでジックリ煮詰めます。




11月上旬、実を採取し、数日後。



“救荒雑草”と言う本に・・・種実は蒸して脱皮し・・・と・・・
種と皮は、蒸したら外れる!? で、早速、蒸してみました・・・
結果、変わらん!! やり方が間違ってる!?

米に混ぜて飯にするとの情報で♪



今回は、お米6:シロザの実4、程度としてみました。



シロザの実のご飯。
最初は味付けせずにそのまま・・・僅かに感じるつぶつぶ感も悪くない♪
(ご飯が茶色いのは、実の色が着いたからです。)
このまま食べてしまうつもりでしたが、急に卵掛けご飯が食べたくなり・・・これに卵を掛けて頂いてしまいました。
これも美味しく頂けました。











 

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